うつ病をサプリで治そうと思った理由

うつ病をサプリでなんとかしました。照れ隠しで「こういうブログもやってることですしー」みたいに言いましたが、本音を語らせていただきます。

だって「それ」はどうすることもできないから

だって次々と襲いかかるあの否定を考え方で解決できるとは到底思えないから。

量も質も桁違いだから、あんなもの処理できない。

今になって思うと支離滅裂だし、いちいち聞いていたらたぶん一生かかるはずだし、「一生」なんてムリ途中で心が折れて死ぬ。

 

 

気にしすぎ

考えすぎ

 

これはうつ病の時によく言われる言葉。

 

でも、うつ病の時は考えすぎてしまうし気にしすぎてしまう。

考えすぎてしまう気にしすぎてしまうのがうつ病といっても過言ではないくらい、起きている間ずっとそうなる。

 

ランダムに飛んでくる言葉や、ランダムに発生する自己否定について次から次へと意識を向けてしまうから、たぶんうつ病の時の意識の動きを視覚化するとウニみたいになっていると思う。

 

だから、それを向ける方向を絞る。

 

完全に無視できるようになるわけではないけれど、やっぱりそれでも考えてしまっている、気にしてしまっている自分に気づくことがあるけれど、少なくとも踏ん張る足場にはなる。

 

 

希望の消え失せた世界で、希望には、なる。

 

 

それが、うつ病は腸の不具合を知らせるサインで脳の炎症、という考え方だった。

★最新の研究ではこれかなり真実に近いっぽいよ!

 

どこにあるのか本当にあるのかわからないものではなくて、いつもそこにあって、毎日何かしらのサインを発していて状態(レスポンス)を確認できるものだから、あのとっ散らかった状態からでも意識を向けるのが容易いのも救い。

 

また、同時に、あの「生まれてこなかったほうがよかったのではないか」と思わせるような、数多の否定の概念たちの真実味をぐっと奪うことができる。

むしろ腸の不具合でよかった

 

むしろ腸が原因でいい。

身体の不具合ならそれがいい。

 

それなら、定期的に起こるのも納得ができる。

 

肉体の不具合ならば明らかな原因があるし、その原因がダメージならば癒やせば解決するし、何らかの毒ならばそれを体外へ出せば解決する可能性が高い。

 

どちらかわからなければどちらもやればいいだけのこと。

話がシンプルになる。

 

 

そうでないとあの否定たちが真であることになり、その原因が私の人間性になり、私の存在価値はないことになる。

 

そういう考え方もできるようになる。

 

 

ただ、しんどいものはしんどい。

 

腸が乱れているんだ、と思ったところで、内から外から次から次へと湧いてきて休みなく襲いかかるネガティブの嵐の中でノーダメージではいられない。

 

腸内環境の改善に着手したからといって、腸が

 

「もーやっと気づいてくれたあ✨」

 

なんていっていきなりサインを止めてくれたりはしない。

精神薬はリスクが怖すぎる

ならば、と、神経伝達物質や受容体にタッチするようなケミカルなお薬に手を出してしまうと、中毒性が怖い。(飲んでみたけどぶっちゃけ精神薬は私にはそんなに効かなかった)

 

サプリなら、そのリスクが極めて少ない。

 

その中で比較的体感が早いな(1~6時間以内になんかある)と感じたものは、

軽くなる系

  • グルタチオン異常行動まで出ている場合はとくにコレ※突然出る変なひとり言とか多動とか)
  • NAC(N-アセチルシステイン。体内でグルタチオンになる。グルタチオンより安価だけど体感が遅い※個人の感想です)
  • トリプトファン
  • ビタミンB12

 

なんかどっしり踏ん張れる

  • マグネシウム(吸収効率を上げてくれるクエン酸と一緒に!)
  • ビタミンD(うつ病は太陽に当たるといいとか言われますがそれなら太陽に当たって生成されるのを直球で飲んでも同じなんちゃう?)

 

 

★【マグネシウム】サプリが届くまで待たなくてもスーパーで1000円しないくらいですぐ買えるよ!

便通やおならの臭いが改善する(数時間後に軽くなる)

  • プレバイオティクス
  • クエン酸

 

クエン酸は、腸内環境に良い影響を与えることが知られています。クエン酸は、酢や柑橘類などに含まれる酸味成分の1つです。

主な効果は、腸に存在する悪玉菌の増殖を抑えることや、腸を刺激して便を排出させやすくする働きがあります。(「腸内細菌とクエン酸について」より引用)

 

 

※グルタチオンなどわりとすぐ軽くなる系の体感は、私の観察した限りでは3時間くらいから減退して6時間くらいでなくなりますので、時間差で軽くなるこれらを摂っておくと理想的です。

 

それらでネガティブのダメージを回復しながら、前を向く気持ちをキープしながら、これまでも何回もあったうつ病の終焉を知らせる大量のお通じを目指す。

 

うつ病が終わる時はいつも同じだった

私は昔から何度もうつ病を経験してきた。

2022年に心療内科で実際に「うつ病」と診断されたものが、これまでのものとは別格に苦しかったから、それまでのものを「うつ病」と呼ぶのはちょっと軽率な感じがして抵抗があるけれど、毎回最大限にしんどかったことには変わりがない。

 

ひとつだけたしかに言えることは、うつ病が終わるときにはお尻でわかるレベルの大量のお通じがあった、ということ。

 

 

そしてそれは、訪れるのをただ祈りながらずっと辛抱して待つのではなく、自分から起こしにいけるもの。

 

これが救いだった。

 

うつ病の中、どれだけ叫んでも世界は否定をやめてくれないけれど、あの大量のお通じを起こせば、嘘みたいに楽になって「終わる」。

 

昨日までの自分がまるで悪い夢をみていたかのような感覚になる。

 

「あー、やばかったけど生きててよかったー!」

 

って。

あなたは悪くない。腸が悪くなっているだけ

経験で、体感で知っているからわかる。

 

あなたは悪くない。

あなたの心が弱いとかもない。

 

関係ない。

 

腸内環境が悪くなっているだけ。

全身でそういう炎症が起こっているだけ。

 

腸内環境が乱れていることを知らせるサインであるネガティブに苛まれながら、それでもこれまでどおりの日常を送ろうとがんばったり、本当は今自分が一番やさしくしてほしいのに周囲の人にもれなくやさしくしようとがんばってしまうから、メンタルパワーが枯渇して世界が暗く見えているだけ。

 

大丈夫。

原因はいっぱいあるように見えるけど、終わる時はいつも同じだったから。

 

そもそもそれ、原因じゃなくて結果だから。

結果にアプローチしても終わりのないもぐらたたきみたいになるだけ。

 

 

 

以上です。

 

今、しんどい方は、騙されたと思って大量のお通じを目指してみてほしいです。

 

最後までお読み下さりありがとうございました。




いつもありがとうございます好きです

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