今後、人に聞かれることがあった場合に、毎回説明するのも面倒なので、「この記事を読んで下さい」と言えるように記録しておこうと思います。ちょっと長いですが、陰謀的な話は抜きにしてあります。
打つのも打たないのも個人の自由だと思います。あなたが今元気なら私はそれでいいです。
ここまで露骨に外の世界(状況)が向こうからぐいぐい迫ってきたことは戦後ありませんでした。
今まで私たちのような小さな個々など見向きもしていないように見えていたものが、打って変わって一人も逃さないくらいの勢いで迫ってきているように感じます。
きっとあなたの直感もビンビン警告を発していると思います。そう、これはそういう事態です。
そうなると私たちにまずできることは情報収集になるのですが、私もこの1年間、ちょっと気持ち悪くなるくらい情報を集めてきました。
そんな私の、今回の騒動についての考え方の変化と、きっかけになった情報について再精査したうえで、流れでお話しさせていただきます。
※ニュートラルな感覚を邪魔すると思いましたので文中にイメージ画像をなるべく貼っておりません。読みにくかったらすみません。
目次
恐れた私はとりあえず体温を上げることにした
最初は大多数の方と同じように「やばい」「怖い」と思っていました。正直、都市伝説的な考え方で、誰かが撒いた生物兵器かとも思いました。
※この記事を書いた頃がちょうどそんな感じでした(現にビビって高麗人参飲み始めてるし)
つまり、「絶対に存在している」という前提に立っていたわけです。
とりあえず、相手がウイルスとのことでしたので、血行を促進して体温を上げるはたらきがある高麗人参を毎日欠かさず飲むようにしました。※終日じんわり体温を上げていたいなら高麗人参でもブラックジンジャーでも市販の生姜(皮ごと)でも何でも良いと思います。
実際、35.5℃~35.7℃だった平熱が36.5℃~37.2℃あたりになりました。これは人間の免疫力が最も高くなるゾーンといわれています。(風邪を引いた時に高熱が出るのはそういうことです)
事実、2020年は毎年複数回引いていた風邪すら1回も引きませんでした。
「無症状感染者」という言葉を聞いて初めて疑問を持つ
私が「あれ?」となったのはあの言葉を聞いてからです。
無症状感染者です。
いや、これまでも世の感染症には無症状感染というのもあったのかもしれませんが、ここまで大々的に流布したことで、多くの人が不安になったと思います。それだけ危険なウイルスだから、無症状感染も懸念しようということなのでしょうか?
と感じ始めたのもこの頃です。
いやいやいや、これがまかり通るなら誰でも感染者になり得ます。
感染者になるとどうなるかを考えると、このジャッジができる権限のある人は強い力を持つことになります。
そもそも人間は無数の微生物と共生関係を築いていますし、空気中にはたくさんウイルスもいますから、どんなに健康な人でも、鼻に綿棒を突っ込めばウイルスのひとつやふたつ検出されるわけで。
- 誰しもが無症状感染者であり得る
- 安心するために20,000円以上する検査を受けようという発想になる
- たとえ検査で陰性だったとしても無症状感染者になる可能性を永久免除されたことにはならない
- どうすればいい?
- ……あれ?
※最新(2021年11月24日現在)の私は、そもそも病原性ウイルスの存在にすら疑問を感じています。
PCR検査を感染症検査に使用してはいけない
まず、突然出てきた「PCR検査」というものについて調べました。
https://jimakudaio.com/yt?v=FHx059IqP_M&lang=ja※YouTubeとこちらで翻訳が違います。
PCR検査の開発者であるノーベル化学賞のキャリー・マリス博士本人が、
病気か否かわからないし、最終的に害をなすとか、そういったことはわかりません。
と述べています。
キャリー・マリス博士は「PCR検査を感染症検査に使用してはいけない」と語り、2019年8月7日に肺炎で亡くなりました。
また、元チチヤス乳業株式会社最高執行責任者の野村慶太郎さん(しょっちゅうPCR検査を使ってきた人)も
ウチは菌の専門企業なので昔から菌の種類を判別するのにしょっちゅうPCR検査を使ってきたし、PCRを普段から使う医療関係者なら知っている常識だが、あれは「感染者数」じゃなくて「陽性者数」だ。(引用:PCRを日々使っている野村慶太朗社長が、皆が知るべき大前提を書いています。「日本は完全に狂っている!」)
と述べています。
まだ誰も分離に成功していない
Explosive If True: “I’m a Clinical Lab Scientist, C19 Is Fake, Wake up America”※英文ですが右クリックで翻訳をするとすんなり読めます。
要約すると「研究したいからいろんな機関にコロナウイルスのサンプルを要求したが、どこも生存可能な分離精製されたサンプルを持っていなかった」という内容です。
一方で、2020年1月31日に日本の国立感染症研究所が分離に成功した新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真を公開しました。
ところが、この臨床サンプルはそもそも例のPCR検査で陽性と判定された患者から検出されたサンプルであり、これが本当に件のウイルスであるとは断定できません。※しかもその分離に成功したウイルスを即紛失したそうです🤔
いや、業界の定義では分離に成功しているんですけど、それってふつうの感覚だとぜんぜん分離とちゃうような……
これエクソソームじゃね?……
あと、公開されている某ウイルスの画像が、どれもエクソソームと酷似しているのも気になります。
エクソソームとは、ほとんどの細胞で分泌される直径50nm~150nmの膜小胞で、細胞間の情報伝達の役割を果たしていると考えられています。(独立行政法人東京都健康長寿医療センター様「エクソソームは細胞からのメッセージ!?」)唾液、血液、尿、羊水などの体液中に観察されるありふれたものです。
もしPCR検査でこのエクソソームを検出して陽性判定をしているのだとしたら、検査数に比例して陽性者がうなぎのぼりになることに筋が通ります。
Exosome(エクソソーム・エキソソーム)は、ほとんどの細胞で分泌される直径 50nm ~ 150nm 程度の膜小胞。 生体では唾液、血液、尿、羊水、悪性腹水等の体液中で観察される。
つまり、PCR検査をすると100%に近い確率で「コロナ感染」だとジャッジされることになる。 https://t.co/wKc3VYYNZO— Junico02@ヴィーガン生活 (@Sorato_J_Kiryu) July 9, 2020
私のような、何億円もする電子顕微鏡に触れる機会のない一般庶民は、それを使うことのできる人たちの言うことに流されてしまう傾向があります。
ワイドショーの報道で「これはおかしいぞ?」と感じる
この頃から、「存在している」というこれまでの前提を一度リセットし、
- 存在している
- 存在していない
の両方の観点から、それぞれの立場から発信されている情報を集めるようになりました。
そして、「これはおかしい」と思ってしまったのは、2021年2月17日の朝のニュースで、医療関係者へのワクチンの初接種をワイプでLIVE中継していたのを見てからです。
なんか、こう、直感が大騒ぎ(ぞわぞわ)しました。
そんなショーみたいなことしますか?普通。過去何度も見たインフルエンザの流行でも、このようなことはありませんでした。
それほど危険なウイルスだから(救いのワクチンが届いたよ!お待ちかね!)ということなのでしょうが、「陽性判定された」という人は人づてに聞いたことがありますが、風邪とは違う危険な症状が出た、という人は見たことがありません。
従来の風邪やインフルエンザと同じ症状が出て、病院に行ったら陽性判定をされて、さも危険なウイルスに感染しているかのような仰々しい対応をされた、という人の話しか今現在でも聞いたことがありません。
あとそれについて「やっと待望のワクチンが云々」とコメントするベテランのキャスターの言葉や表情にまったく感情がこもっていなかったのもポイントでした。
厚生労働省のセルフチェックに疑問を抱く
また、厚生労働省のセルフチェック項目を見たことも疑問を持つきっかけになりました。
■表情・外見
- 顔色が明らかに悪い
- 唇が紫色になっている
- いつもと違う、様子がおかしい
■息苦しさ等
- 息が荒くなった(呼吸数が多くなった)
- 急に息苦しくなった
- 日常生活の中で少し動くと息があがる
- 胸の痛みがある
- 横になれない。座らないと息ができない
- 肩で息をしている・ゼーゼーしている
■意識障害など
- ぼんやりしている(反応が弱い)
- もうろうとしている(返事がない)
- 脈が飛ぶ、脈のリズムが乱れる感じがする
このセルフチェック項目を見てピンときました。
心理テクニックの本などを読んだことがある方は一発でわかると思うのですが、うつ病やADHDのセルフチェックと同じ、バーナム効果が応用されているのです。(「いつもと違う、様子がおかしい」はとくにひどい)
風邪気味の人はほとんどの項目が当てはまってしまいます。
それだけ危険なウイルスなのだから神経質に判定しよう、ということなのでしょうが。
今回の騒動で医療現場に出される助成金の存在
2020年4月22日、愛知県ではコロナウイルス患者の入院を受け入れた医療機関に患者1人あたり100万~400万円が交付されると発表されました。(https://www.jiji.com/jc/article?k=2020042200910&g=soc)
また、厚生労働省も「疑い患者とその他の患者が混在しない動線確保など院内での感染拡大を防ぐための取組を行う医療機関・薬局等について、感染拡大防止対策等に要する費用の補助を行う」として、条件を満たせば
- 病院 200万円 + 5万円×病床数
- 有床診療所(医科・歯科) 200万円
- 無床診療所(医科・歯科) 100万円
- 薬局、訪問看護ステーション、助産所 70万円
の資金援助が受けられるとしています。
https://www.mhlw.go.jp/content/000640605.pdf
これも、「それだけ危険なウイルスなのだから」という前提です。
私は、自分の中にあった「『医は仁術(医は、人命を救う博愛の道である)』」、すなわち「偏差値の高い人は人格も優れている(はず)」という先入観に気づきました。
厚生労働省から医療機関に出されている死因判定についての指示
陽性者であって、入院中や療養中に亡くなった方については、厳密な死因を問わず、「死亡者数」として全数を公表するようお願いいたします。
つまり、陽性判定をされた人が亡くなった場合、それがたとえ別の病気であってもコロナが死因とされるということです。
これも、「それだけ危険なウイルスなのだから」という前提が見え隠れしています。
どこかで聞いたことのあるこの息苦しい空気感
このように、腑に落ちないところの多い今回の騒動ですが、それを解決する救世主のように、従来では考えられないスピードでワクチンが登場しました。
(ワクチンについては、今回のものに限らずそもそもが謎すぎるので、ここでは省略します)
ワクチンについては、「私は打ちたくない」と考えている方が大勢います。たしかに私も、接種することで安心できる方はすればいいのでは、と思います。
それで、「国民全員が打つまでは安心できない!!だからお前も打て!」となるともう話が変わってきますが、報道を見ている限り、今後そのような空気になりそうなにおいがムンムンします。
この空気、どこかで聞き覚えがあります。そう、第二次世界大戦中の日本です。
ほかにも、
- 集会のしづらい雰囲気
- 反対意見を言ってはいけない空気
- 反対意見に対する検閲と取り締まり
- メディアが一切反対意見を報道しない
- 市民警察
などの共通点があり、学生時代に習った第二次世界大戦の空気の再現を見せられているのかな、と思うレベルです。
あの当時だって、大義名分は同じでした。
です。
これも、「それだけ危険なウイルスなのだから」という前提でこの空気が醸成されています。
結論「騒いでいるのは医者、政治家、マスコミだけ」
結局、「危険なウイルスである」という情報だけが独り歩きしています。連日危険性を強調しているのはメディアの報道くらいです。
そして、それだけ危険であるということの証明になるような現象が現実に身の回りで、こちらが体感できるレベルで起こっていません。多くの人の身の回りで起こっていないのに、「超危険であると自覚せよ」というのは少し無理があるように感じます。
冷静になりましょう。
騒いでいるのは、医者、政治家、マスコミだけです。
この背後にどんな人たちがいるのかを考えれば答えはシンプルになります。
存在しないならそれはそれでいいですし、存在するなら体温を上げて免疫力を高めておけばいいだけのシンプルな話です。私たちの自前の免疫力で対処できないようなもので生命が危険にさらされるなら、人類はとっくに滅亡していると思います。
※この騒動の仕掛け人は心底人間を馬鹿にしていると思います。人間そんなに脆くない。人間なめるな。
この「危険なウイルスである」という前提は、まるで刃物を向けられた人が冷静でいられないように、情報との距離感を保てなくさせ、冷静な情報分析を困難にします。
迷子にならない情報の調べ方
以上が私の考え方の変化の流れと、きっかけとなった情報です。
実は、実際の流れはここまでスマートではなく、初期はとくに陰謀論(と一般的に言われるジャンルの情報)にどっぷり嵌って、最終的にメソポタミアあたりで迷子になっていました。
おそらく今後もこういった騒動は定期的に起こると思いますので、もう錯綜する情報の中で迷子にならないように、私が情報収集に於いて気をつけていることをお話しさせていただきます。
ちょっと調べればわかる
誰かを煽ったり叱ったりするときに使われがちですが、本当にちょっと調べればわかります。ちょっとでいいんです。
図書館とか大きな本屋に行って分厚い本を熟読する必要はありません。深堀りしてみたくなったらやればいいし、やってみてやっぱり胸焼けするならやめればいい。「OKもういいや」となる情報の閾値は人それぞれだと思います。
「間違っているな」とわかったのに、そこからさらに間違っている確信を強化するために情報を探すのはものすごい疲れるのでオススメしません。
「正しい」情報を探そうとしない
これをやるとミスリードにはまります。
誰の発信する情報にも必ずフィルターがかかっていると思って調べています。私の発信する情報だってそうです。
なにもないところにポイントをいくつも見つけていって、それらを結んで「(ざっくり)この辺が中心かな?」という感じで次から次へと中心点を探すといいです。そうしていると、どんなに刺激の強い情報に当たっても疲れることがないです。
エビデンスはあてにならない
これは、今回の騒動に限らず、過去現在未来あらゆるエビデンスについて言えることです。
これまで生薬やハーブの効能や食品添加物について調べてきた過程でわかったことなのですが、多くの場合エビデンスというものは否定と肯定のどちらも、極めて信憑性のある形で存在しています。
拮抗する2つのエビデンスに出会った場合は、それを出している研究機関の出資元を調べるようにしています。
気にしたほうがいいのは、そのエビデンスがどういった意図で発表されているのか、ということです。
結局、究極のエビデンスは自分自身の体感以外にはないと考えています。
分離をもたらす概念は少し距離を置いて見る
また、今回の騒動について調べていると、光とか闇とかの話に当たることがありますが、私は光と闇の二元論になっている時点でミスリードに嵌っていると思います。
光のあるところに闇は存在できないからです。何もない部屋で電気をつけて、部分的に闇が浮かんでいるなんてことはありません。よって光VS闇の構図は妄想上でしか存在し得ません。
「正義と悪」だとしても、人は誰も間違ったことをしているとは思っていません。
光と闇でも正義と悪でもいいのですが、どんな看板を掲げていようと、少なくとも誰かを「死すべし!」とか考えたり、人の痛みや不幸を「勝利!」みたいに言って喜ぶのはなんか、こう、見ていて寂しい気持ちになります。
どっかの基地の戦闘機見て「眼福~」とか言っている人とかまじ大丈夫かなって思います。※ちなみに私は「眼福」という言葉を聞いたのがこれが初めてだったのですが、あまりにも背筋にきたのでたぶん一生この言葉を使うことはないです。
このように、誰かの貼った表面のレッテルに囚われると、フィルターの上にフィルターをかけるようなことになって、中の方まで見えにくくなります。
おわりに
ほんと、ひとつのテーマのもとに見事に人々が分断されたな、と思います。
分断や疑心暗鬼に疲れると、人は平和を求めると思うのですが、これまでの戦争の歴史を振り返るに、何か大きな変化が持ち込まれるのはそういうタイミングです。
私は、まだまだこの件については興味がありますので、これからも情報収集を続けていこうと思います。
ちなみに、マスクについては、こういういった情報を知らない罪もない方々に不要な不安を与えてもいけませんので、高所トレーニングだと思ってするようにしています。慎重に、繊細に状況を見て、外しても良いときが来たら外せばいいと思います。
以上です。
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。