診断によると私もろにADHDらしいです。でもあれって自己診断テストやるとだいたいの人が引っかかりませんか?それもそのはず、厚労省のコロナセルフチェックと同じバーナム効果が応用されているのです。
バーナム効果:誰にでも当てはまりそうなことがらを、さもそれっぽい言い回しでそれっぽく並べて目的に誘導する心理テクニック(詐欺師がよく使う)
ところで、最近身の回りで変わったことはありませんでしたか?
目次
注意欠陥多動性障害(ADHD)ってこんな病気
- 年齢にそぐわず注意力が散漫、集中力がない
- 衝動性が強い(落ち着きがない。苦痛や欲求を我慢出来ない)
- じっとしていられない
年齢にそぐわず注意力が散漫、集中力がない
あー、なんか基準作っちゃったのかー。
「年齢にそぐわず」ってそもそも何ですか。
第六感含む感覚が鋭敏で、好奇心や興味の対象が同時並列で複数あって意識の中で目まぐるしくリンクし合っているだけでは?赤ちゃんとか乳幼児を見ていると思いますけど、みんなそうして楽しそうにしています。まじ天使ですよね。
生きる屍みたいなどんよりした大人が多い中で、子どものような好奇心を忘れないでいる姿は、注意力散漫に見えると思います。
こういうレッテルを貼ってくるのは、対象者を自分の思い通り~想定内の範囲でコントロールしたい人たちです。
まあ組織の一員として見るなら、シングルタスクで言われた1個のことしかできないほうがそりゃ扱いやすいでしょうね。下剋上とか考える確率も低いし。だってシングルタスクだから常に命題(仕事)与えておけば。
そういう意味では、おとなになっても好奇心旺盛な人は「義務教育の失敗作」と言えるかもしれません。だって日本の義務教育は……。
衝動性が強い(落ち着きがない。苦痛や欲求を我慢出来ない)
でも成功の秘訣は行動の速さなんでしょう?
なんそれ。
私も、思いついたらすぐに行動したいです。
考えや興味には寿命があって、それはとても短く儚いから。
今、捕まえなければ。
たぶん私すごい衝動的に見えていると思います。
あと、すぐに他のことに手を出したからといって、なんでその直前までやっていたことが、観察者からみて勝手に「無かったこと」にされるのか。
思考は縦横無尽に広がりながら、続いているのです。
じっとしていられない。動き回る
私も、部屋で考え事をするとき、けっこう動き回ります。ボディが動けないときは手がすごい動きます。貧乏ゆすりもめっちゃするし。
これは、思考だけではなくて、全身と感覚と空間を総動員してアンテナ全開で当たったほうが欲している(予想している)答え以上の答えが見つかることが多いからです。
行動が落ち着きがないから心も落ち着きがないに違いない、と決めつけるのは短絡的すぎます。
ADHDのお薬がやばい件
注意欠陥多動性障害の治療にはストラテラとコンサータという薬が使われます。
なんでも、集中力を高めることができる薬だとか……。
- ストラテラ……2005年、イギリス医薬品庁は、ストラテラが肝機能障害を引き起こす危険性について通知を出した。自殺未遂、自殺念慮、攻撃性、反抗的行動、敵意、怒りを増幅させるとして、これまでで最も強い警告を発し、注意を喚起した。
- コンサータ……悪名高いリタンの徐放剤(成分が徐々に効き目を表すように工夫されたもの)であり、メチルフェニデートと呼ばれる物質である。メチルフェニデートはアンフェタミン系の物質であり、アンフェタミン系の物質として最も有名なのはメタンフェタミン(ヒロポンなどの覚醒剤)である。
その他にも、調べてみると「この薬大丈夫かよ」って思うような情報がモリモリ出てきます。
注意欠陥多動性障害(ADHD)を作った人が捏造と認める
“ADHS ist ein Paradebeispiel für eine fabrizierte Erkrankung”, sagte Eisenberg. “Die genetische Veranlagung für ADHS wird vollkommen überschätzt.”(https://www.spiegel.de/spiegel/print/d-83865282.html)
これは、注意欠陥多動性障害(ADHD)を発明された、アメリカ児童精神医学会の父として知られる、レオン・アイゼンバーグ博士の言葉です。
「注意欠陥多動性障害(ADHD)は作られた病気の典型例である」とアイゼンバーグは言った
まあウイルスの存在が捏造できるくらいですから、もともと形のない精神病なんて作り放題でしょうね。
おわりに「苦しいなら腸を気にしてみて」
あと、ネットの自己診断で注意欠陥多動性障害にバッチリ当てはまっても気にしなくていいと思います。あれは当てはまるように出来ているので。
ちなみに、注意欠陥多動性障害と異常行動は違います。
異常行動は、腸内細菌が原因の可能性が高く、例えば通常は腸内にはいない、土壌中のクロストリジウム・テタニ(破傷風菌)が異常行動(自閉症)を引き起こしていた事例もあるし、腸内から漏れ出たPPA(プロピオン酸)が引き金になって起こる異常行動もあります。
もしも、自分の注意力散漫さや多動性があまりにも気になって、それが幸せな今の障害になっているのなら、まずは腸内環境を気にしてみることをおすすめします。
もしかして、長期便秘気味で、おならが硫黄泉のようなにおいがしているのでは?
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もしかしたら心ない人から
おまえADHDやろw
病院いけば?
とか言われることがあるかもしれません。誰しも簡単に理解できない、過去のデータにないものには何でもいいからとにかくレッテルを貼って安心したいものですから、気にしなくていいです。
デリケートな言葉ですけど「気持ち悪い」と同じ使われ方だと思います。隠れているのは驚きです。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。