【いじめ】「気持ち悪い」という悪口の正体

「キモい」「気持ち悪い」……物心がついてから幾度となく投げつけられて、その度に傷ついていた言葉です。が!随分後になってからこの言葉に隠れている発信者の心理を知ってかなりスッキリしたので、共有させていただきます。

「気持ち悪い」で傷ついていました

物心ついたくらいから、20代半ばくらいまで、よく「気持ち悪い」という言葉をかけられ、けっこうしっかり傷ついていました。

性別問わず同年代以上の人から言われることが多く、何やってても言われますし、しかも何回言われても慣れませんでしたので、毎回ちゃんと傷ついていました。

 

最終的には、「周囲の人が私を嘲るように見ている」とか、どこかで笑い声が起こると反射的に「あれは私のことを笑っているんだ」とか思うようになり、外出するのが怖くなりました。(今は違いますよ!)

 

おそらくそこらへんの同年代の中でもかなりの回数この言葉を投げつけられたと思うのですが、随分後になってからこの言葉に隠れている発信者の心理を知ってかなりスッキリしたので、共有させていただきます。

リアルタイムで知りたかった……

 

今、同じ言葉で傷ついている子どもたちに届け!

悪口としての「気持ち悪い」という言葉に隠れた心理

たとえば、あなたが朝起きて、大金持ちやものすごい美男美女になっているなどの、受け入れがたいアップグレードを体感したとしたら、「すごい!」とか「やった!」ではなく、まず「気持ち悪っ!」と言うと思います。

逆に、それが高低差の激しいダウングレードだった場合、「どうしよう……」になるはずです。

 

このように、実は「気持ち悪い」という言葉は「理解できない」と同義です。

逆に、受け入れているもの、無理なく受け入れらそうなものには決して使われることのない言葉です。それ以上でも以下でもありません。

 

それ以上でも以下でもないのですが、それに殺傷能力を持たせるのは、受け取り側の同意(承認)です。

実際、私がなぜそういう言葉で傷ついていたのかを分析してみると、そういう人たちの言葉に同意した瞬間、私は傷ついていたのです。

心無い言葉に同意してしまう前提条件の荒唐無稽さ

そして、その同意は

  • 自分が何かに劣っている
  • 自分がダメな人間である

という前提から生じます。いわゆる自己嫌悪的な価値観です。

 

しかし、これらの前提は間違っています。

これは傷ついている人を励ましたくて綺麗事を言っているのではなくて、事実としてそうなのです。

私も長年、これらの価値観を直視することなく大切に抱きしめてきましたが、よくよく考えてみると、疑問しか生じないような、信じるに足らないものであったことがわかりました。

 

これらは、他人の意見以外に根拠がありません。

では、その意見がどうして発せられたのかを考えてみると、充実している人は人に攻撃的な言葉を発しませんから、

 

  • 瞬間的に機嫌が悪かっただけ
  • 家庭環境が悪い
  • 人生がうまくいっていない
  • 腸内環境が乱れている

 

などの原因から発せられた可能性が非常に高く、さらにその原因が生じた原因にまで考えを巡らすと、無限に原因となる因子が存在します。

※私が得意な分野である腸内環境について言わせてもらえば、その人が日頃食べている物が原因である可能性大なのですが、そんなこと言われてもお前の食生活まで知らんわって感じです。

 

無限に可能性が存在するものはもはや好きに選んで、好きに解釈していいものです。

そして、このことから言えるのは、あなたや私ではなく、発信者本人に原因があるということです。(良いとか悪いではなく無機質にそういうことです)

 

このように、前提があやふやである以上、それに基づく同意は曲解であり誤解に等しいものです。

根源まで突き止めようとしなくていい

また、人生で最初にきっかけとなった言葉が誰のどんな言葉だったかまで焦って特定する必要はないと思います。

なってた

それこだわると最悪スピリチュアル方面で迷子になります

思い出せれば幾分かはスムーズかもしれませんね、いつか思い出せたらスッキリするかもしれませんね、とかその程度です。

 

既に燃えまくってる家の中でやることは、火元を特定することではなくて、火を消すことです。

結論「つまり『気持ち悪い』とは」

悪口としての「気持ち悪い」がもたらす悲劇は、発信者は

私が気持ち悪く感じています」

と言っているのですが、言っている本人は

あなたのせいで気持ち悪く感じている」

と誤解しており、受け取る側も

私が気持ち悪いんだ」

と誤解するという二重の誤解で成り立っています。

 

しかし、上記のとおり、「気持ち悪い」とは、人が瞬時に理解できない、描写する言葉も出てこないようなこれまでの経験で処理ができる範囲を超えた異質なものに直面したときに、最後に出てくる言葉なのです。

 

つまり、翻訳すると

あなたは私がこれまで会ったことのない、理解を超えた何かであり、私は強い違和感で驚いています

となります。

 

なんだか褒め言葉に聞こえてきませんか?

 

それを自己嫌悪フィルターを通して受け入れているのでえげつない攻撃力を持っていたのです。

 

身体と同じで、概念も(自己嫌悪フィルターによって)自分産とされたものにはそこまで免疫が働きませんので、ダイレクトに刺さっていた、というからくりなのですが、前述のとおり、自己嫌悪フィルターもよくよく直視してみれば、あやしげな根拠によって成り立っている脆いものであることがわかりました。

よって、もうそのフィルターを苦しい顔をして大切に持ち続ける必要はないのです。

それによって見えていたこれまでの世界が間違っていたのです。

 

少しでも納得するところがあって、手放す準備ができたら、さっさと捨ててしまいましょう。

人はあなたに自分の過去を見てパターンで反応している

明らかな敵意、悪意を持って発せられる場合もありますので、次は、この敵意や悪意の源について解説します。

これは「気持ち悪い」という言葉に限らず、あらゆる悪意と敵意について言えることです。

 

その敵意、悪意は誰に向けられているのか?

 

実は、あなたがそういう人たちの言葉を誤解したように、彼(彼女)らもまた、あなたのことを誤解しています。いや、厳密にはあなたのことがちゃんと見えていません。

なぜなら人は、他人に自分の過去を見てパターンで反応しているからです。

だから、過去をすっかり許してしまった人は他人のことを批判しません。

 

そうなると、だんだん答えが見えてきます。

 

そう、あなたの人間性を攻撃してくる人は、他でもなく自分の人間性が大嫌いなのです。

つまり、あなたについて描写していると思われた言葉は、彼(彼女)ら自身にかけている言葉だったのです。

これは、彼(彼女)たちが自分自身を受け入れてないということを意味します。

 

これに気づくと、見ている世界にコペルニクス的転回が起こります。

そこは、自分のことを受け入れてくれない世界ではなく、自分自身のことを受け入れていない人たちがいるだけの世界だったのです。

 

そうなると、問題は限界までシンプルになります。

あなたが自分のことを受け入れるか受け入れないか、です。

そしてそれは完全な自由意志で決めて良いことです。好きな方で好きな加減で決めればいいと思います。

 

ここで注意してほしいのは、これに気づくと一気に気持ちが楽になって自然と同情と共感が湧いてくるのですが、それを増幅しすぎるとそれはそれで面倒なことになります。

「なーんだそういうことか」

という心地よい理解を持ち続け、彼(彼女)たちの前で凛とした姿勢を保つためのオーガナイザー程度にとどめておきましょう。

おわりに

悪口としてのこの言葉の凶悪なところは、言われたところでこちらから発信者が満足できるような形で見せられる改善策がないところです。

  • かわいくない→かわいくなろう!
  • 太っている→痩せよう!
  • だらしない→しっかりしよう!
  • 気持ち悪い→気持ちよくなろう?(は?)

いや気持ちよくはなりたいけども

このように、最終到達点がやたらとボケてて思考停止気味な命題は、視点を変えることで意外な答えが見えてくることがあります。

 

攻撃のように見える「気持ち悪い」の正体は今回お話ししたとおりですので、あなたは好きなものを着て、好きな自分でいればいいです。

 

逆に、人にどう思われるかを気にしてそれを自分に許さないで生きていると、強く後悔することになりますし、あなたが気づいてショックを受けても誰もその責任を取ってくれません。まじです。

実際、「やろうと思った時にやっておけばよかった」というのは死ぬ前に後悔することランキングの上位にいます。

 

恐れることはありません。なってみてなんか違えば修正すればいいだけです。

とにかく、まずはそれになることを自分に許さないと始まりません。

 

どうか、今現在人の顔色を気にするのに使われている尊い意識の力を、自分の顔色を気にするのに使ってほしいです。

 

 

当時はあれほど傷ついていましたが、今では「誰からも『気持ち悪い』と言われなくなったら私もいよいよヤバいな」と思っています。

 

誰かのお役に立つかもしれませんし、もしお役に立てれば私の過去も浮かばれますのでお話しさせていただきました。

以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。




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