東京に拠点ができたら日本オワタでおなじみのCDCが「パクスロビド(パキロビッド)服用でCOVIDがリバウンドする」と発表しましたので調べてみました。
なんかの新しい薬ではなくて、ニルマトレルビル2錠とリトナビル1錠をセットにして商品名をつけたものです。日本ではパキロビッドパックという名前です。これはまさに在庫一掃セ(ry
COVIDはパクスロビドによる治療後に「リバウンド」する可能性がある、とCDCが発表
COVIDはパックスロビドによる治療後に「リバウンド」する可能性がある、とCDCが発表
TUESDAY, May 24, 2022
米国疾病対策予防センターが火曜日に発表した勧告によると、COVID-19は、感染者がコロナウイルスの発作を最小限に抑えるために使用する抗ウイルス剤、パクスロビドのラウンドを経た後、カムバックする可能性があるそうです。
「最近の事例報告では、実験室で感染が確認された患者に対してパックスロビドを5日間投与し、回復した一部の正常な免疫反応を持つ患者が、ワクチン接種やブーストを受けた患者を含め、2~8日後に病気を再発させることが報告されています」と、CDCの勧告は述べています。
これらの「COVID-19 反復」の場合、病気は平均 3 日以内に改善または解決、抗 COVID 追加治療なし、CDC は言った。
パクスロビド治療後の再発は、抗ウイルス剤が効かないことを意味するものではない、と勧告は付け加えました。
「症状の短いリターンは、パクスロビドによる治療とは関係なく、ワクチン接種の有無に関係なく、ある人の SARS-CoV-2 (COVID-19 の原因ウイルス) 感染の自然史の一部かもしれない」、CDC は述べています。
また、「パクスロビドは、重症化への進行リスクが高い人のうち、軽度から中等度のCOVID-19の早期治療に引き続き推奨される」とも付け加えています。
Paxlovidの臨床試験では、このようなリバウンドは、プラセボグループで、薬を得られなかった一部の人々の間で見られたと、ボルチモアのジョンズ・ホプキンス健康安全保障センターの上級研究員、アメッシュ・アダルジャ博士は指摘しました。
当初の研究では、本剤またはプラセボ錠を服用した人の1%から2%で10日後にウイルスレベルが上昇したと、ファイザー社と米国食品医薬品局は指摘しています。
「COVID-19のリバウンドという現象がどの程度一般的なのか、特定の個人における病気の自然な進行なのか、パクスロビドとのこの関係は何なのか、その背景は何なのかは不明です」と、Adaljaは述べています。
彼は、COVIDのリバウンドを起こした人は「重症化したわけではない」が、他の人を守るために隔離する必要があると付け加えた。
Adalja氏は、「人々は症状のリバウンドに注意し、自分自身を検査し、陽性であれば伝染性を想定する必要がある」と述べています。
(翻訳引用ここまで)
「かもしれない」「よくわからない」からの「自己責任」みたいなオチですっきりしないですね。
コロナがリバウンドするかもしれないし、なんかよくわからないけど、これからも引き続き推奨していくそうです。なんだそれ。
高齢者や肥満など重症化リスクが高い新型コロナ患者さんにしか処方されない
高齢者や肥満など重症化リスクが高い新型コロナ患者さんにしか処方されない点に注意が必要です(新しく承認された新型コロナ治療薬パキロビッド 高い有効性だが注意点も(Yahooニュース))
もろに毒の塊とバレ始めている今回のワクチンの副反応は血栓系のものが多いので、血管が弱っている高齢者や、血管が細くなっている肥満の方は重症化しやすいようです。
おわりに「そもそも」
そもそも、PCR検査を受けなければコロナにはならないし、ワクチンを打たなければコロナといわれる諸症状ほか重篤な後遺症には見舞われないので、冷静に対処したいですね。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。