今回のンチクワの騒動にはたくさんの洗脳術が応用されていたようです。5chよりご紹介します。
目次
■わたしが秀逸だとおもった、心理学デパート集。
適宜、解説や補足を入れます。
想起バイアス
コロナ怖い怖い!ンチクワを打たなきゃ死んじゃう!
想起バイアス(Wikipedia)
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ハロー効果
ワクチンの予防率は95%!革命的!mRNAなので変異ウイルスにも即時に新ワクチンを作れる!
ハローとは聖人の頭上に描かれている光の輪のこと。
ある対象を評価する時に、それが持つ顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる(認知バイアス)現象のこと[1]。例えば、ある分野の専門家が専門外のことについても権威があると感じてしまうことや、外見のいい人が信頼できると感じてしまうことが挙げられる。出典:ハロー効果(Wikipedia)
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ミルグラム効果
テレビや新聞などでワクチン接種を推奨しているから信じてしまう
あの、「別室の人に電気ショックを与えて傷みを感じさせるスイッチを電圧順で9個用意して、被験者の傍に立たせた白衣を着ただけの普通の人に、押すように指示させたら、65%の被験者が言われるままに電圧MAXまで押した」ことでおなじみのミルグラム実験で証明された、人が無意識的に権威への服従心理を抱いてしまう効果です。
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バンドワゴン効果
周囲がワクチンを打ってるので、それに影響されて自分もワクチンを打ってしまう
多くの人が支持する意見や行動に信頼感を抱く効果です。
- みんなが言うなら間違いない
- みんながやっているなら有益だろう
- みんながやっているから、やるべき
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アファメーション
ワクチンの副反応で高熱が出るのは、ワクチンが効いてる証拠!解熱剤を飲んで我慢する!
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マウンティング
モデ卒!ファイ卒!ワクチン2回打ったらフルチン!職域接種でひと足お先にモデ◯ナを打った人は勝ち組!供給が滞ったファ◯ザーは負け組!
- モデ◯ナのほうが効果が高い!
- ファ◯ザーは副反応がどうのこうの……
- いやいやでもファ◯ザーは最大手
私の周囲でも、自分が打ったワクチンのメーカーでマウント合戦をする人たちがいました。何かのブランドかな?🤔って思って見ていました。
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同調圧力
お前もワクチン打てよ。なんで打たないんだよ!
注射が大嫌い(採血さえ嫌。グルタチオン注射さえ躊躇しているレベル)だし、コ◯ナが実在しているかどうかまだはっきりしておらず、自力で調べている最中なので打つ必要を感じなかったです。今も。
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ラベリング
ワクチン接種に慎重な人を一方的に「陰謀論」「反ワクチン」などと決めつける
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内集団バイアス
ワクチン未接種者を差別、排除しようとしてしまう
自分が所属する集団(内集団)のメンバーの方が、それ以外の集団(外集団)のメンバーに比べて人格や能力が優れていると認知し、優遇する現象を内集団バイアス、あるいは内集団びいきと言います。出典:内集団バイアスin-group bias(錯思コレクション100)
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シャーデンフロイデ
PCR検査による陽性者の中に未接種者が1人でもいたら、ほら見たことか!と喜んでしまう。逆に接種済者がいたら沈黙する
落ち込んでいたり欠乏感に苛まれたりすると、他人の成功が受け入れられなくなります。自分と比較してさらに気分が落ち込んでしまうからです。
「不幸は道連れを欲しがる」はある意味で真実です。
抑うつ状態の人がシャーデンフロイデの感情を抱くと、交友関係を損なうおそれがあります。出典:他人の不幸を喜ぶ感情「シャーデンフロイデ」。その正体とは?(LIFEHACKER)
他人の不幸を願ったり、喜んだりするの、本気でよくないです。
ほかでもなく自分自身にとって。
百発百中で禍事を呼び寄せます。
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認知的不協和
ワクチンを打った後にマスコミでは報道されない不都合な真実が続々と出て困惑する
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正常性バイアス
そんなことがあるはずはない!デマだ!とすり替える
集団と異なる行動を取りにくい心理状態。 例:周りの人が逃げていないから、自分も逃げなくても大丈夫だと思う状態。 心の安定を保つために働く「正常性バイアス」が、災害時においてはマイナスに働くこ とがあります。 例えば、危険が迫っていても、危険だと認識せずに逃げ遅れてしまうといった状態です。出典:正常性バイアスとは(神戸市)
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ストックホルム症候群
政府、厚労省(圧倒的支配者側)の方針は正しい!我々(被支配者側)は一心同体だ!
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コンコルド効果、サンクコスト効果
もう2回(3回)もワクチンを打ったので今さら打つのをやめるのが惜しくなりやめられなくなる
コンコルド効果(Concorde Effect)とは、投資を継続すると損失が出てしまうとわかっているにも関わらず、これまでに投資した分を惜しんで投資を継続してしまう心理的傾向を指します。ビジネス用語として経済学やファイナンスでも使用される用語であり、「サンクコストバイアス」とも呼ばれています。出典:コンコルド効果(一般社団法人日本経営心理士協会)
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敵意帰属バイアス
ワクチンについて慎重な意見を言われると、自分に対する悪意があると思い込みイライラする
心理学および社会心理学の概念の一つで、他人の行動を敵意的な意図を持って行われたものと誤って解釈する傾向を指します。具体的には、他人の行動をネガティブな意図を持って行われたものと受け止め、その結果、他人に対して不信感や敵意を抱くことが特徴になります。出典:敵意帰属バイアスの高い人 (い〜ち・あざーネットワーク)
上記出典元の記事、短く詳しくまとまっていておすすめです。
煽り運転もこの心理によって起こるんですね。
となると、どうして4年前くらいから急に増えたのでしょう。
単純に、監視社会へ誘導するために煽り運転の報道が増えただけ、とかならいいのですが。
何らかのアプローチで敵意帰属バイアスの人が増えた……とか、邪推が過ぎますね、すみません。
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センメルヴェイス反射
ワクチン接種推奨と違う話は聞きたくない!ワクチン後遺症なんかデマだ!帯状疱疹も不正出血もターボ癌も超過死亡もワクチンとは関係ない!
人は,ずっと信じていたことと全く違うことを言われると、そんなはずはないと反射的に拒否してしまう傾向がある。それをセンメルヴェイス反射という。出典:健康アラカルト(102)センメルヴェイス反射の話(大石内科胃腸科医院)
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利用可能性ヒューリスティック
コロナ後遺症・コロナ死は報道するが、ワクチン後遺症・ワクチン死は報道しないことによって、コロナ後遺症・コロナ死のみが強く印象に残ってしまう
利用可能性ヒューリスティックとは、記憶から取り出して、利用しやすい情報に頼り、直感的に判断する方法を指します。 「よく目にする情報」や「衝撃的なできごと」などは記憶に残りやすく、利用可能性ヒューリスティックがおこりやすくなります。出典:ヒューリスティックとは?意味や種類、活用例をわかりやすく解説(Chatwork)
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防衛機制
ワクチンに疑問が生じても、政府、厚労省、ワクチン接種を推奨した医師、同調圧力をかけた職場や学校などには言えず、無関係の未接種者に文句を言ってしまう
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損失回避バイアス
ワクチンを打った自分、マスクをし続ける自分を今さら否定されたくないので、是が非でもワクチンを肯定し、マスクを続ける
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強迫性障害
もはやワクチン、マスク、アルコール消毒なしの生活ができなくなる
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論理破綻
ワクチンが効くかどうかはどうでもいいの。とにかく打てばいいんだよ!マスクも外すな!
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まだ打つの?
おわりに
まさに洗脳、心理テクニックのデパートですね。
今回すごいたくさんのデータが取れたでしょうから、次はもっと精度を上げてくるのかな。
以上です。
最後までお読みくださりありがとうございました。