私が今現在、毎日欠かさず飲んでいるサプリ“エナジープラス”が、2020年末頃に改良されましたので、これまでとの違いなど好きなように語らせていただきます。
※2023年にエナジープラスがエナジープラスゴールドに大改良され成分が大幅に変わっています。詳しくはこちらの解説をご覧ください。
私がエナジープラスを毎日飲んでいる理由
時節柄、体温を36℃以上に保っていないと危ないからです。
そう、飲み続けている理由は某ウイルスの流行です。
某ウイルスがメディアの報道のとおり実在するとしたならば、ウイルス相手に低い体温でいるのは「どうぞ感染して下さい」と言っているようなもので、非常によろしくないからです。
ウイルスは低湿度と低温下で活性化するので、湿度と体温を高く保っていれば、増殖を抑えることができます。
とりあえず、体温が高ければ普段よりも水分補給をしますので、高体温にだけフォーカスしておくようにしました。
そういうわけで、血流を良くし体温を上げるはたらきのある高麗人参を毎日飲み続けています。
※飲み始めたきっかけも余談がてら最後にお話ししていますので気になる方はお付き合い下さい。
【2021年最新】エナジープラスはココが変わった
- Eleuthero(エゾウコギ)
- American Ginseng(アメリカニンジン)
- White Willow(ホワイトウィロー)
- Noto Ginseng(三七人参、田七人参)
- Kola nuts(コーラナッツ)
- Panax Ginseng(高麗人参)
- Yohimbe(ヨヒンベ)
- Eleuthero(エゾウコギ)
- Yohimbe(ヨヒンベ)
- Caffeine(カフェイン)New!
- American Ginseng(アメリカニンジン)
- Panax Ginseng(高麗人参)
- Kola nuts(コーラナッツ)
ご覧のとおり、田七人参とホワイトウィローが抜けました。
生薬についてよくご存知の方は、この配合を見ただけで「あ、ものすごいアゲアゲ仕様になったな」というのがおわかりかもしれません。
高麗人参と田七人参の違い
田七人参は効能に於いては高麗人参とかぶるところも多いですが、大きな違いはその反応のマイルドさです。
高麗人参は体感のスピードが速いのに対し、田七人参はゆったりとしています。
高麗人参とアメリカニンジンで陰陽のバランス
ホワイトウィローは「天然のアスピリン」といわれるほど鎮痛鎮静作用にすぐれています。激しい体感のものが多い海外のダイエットサプリを摂る場合にぜひセットで持っておくといいものです。
エナジープラスの場合、高麗人参の激しい反応とバランスをとるような陰のはたらきをしてくれるアメリカニンジン(西洋人参)が配合されているため、ホワイトウィローがなくてもアメリカニンジンで十分カバーができていると考えられます。
飲んだらすぐにわかった体感の違い
それまでずっと飲み続けていましたので、当然成分表示なんて見ないで届いたエナジープラスをいつもどおり飲みました。
口に入れた瞬間、やたらと高麗人参の香りがしたため、最初は郵送事故か何かでボトルの中で破けて粉末が出ているカプセルがあるのかと思いました。
さらに飲んで30分~1時間くらいで体温の上昇を感じ、手の表面や足の裏がうっすら湿るくらいになりました。
体温が上がる感じはそれまでも安定してありましたが、この手の表面や足の裏がうっすら湿る感覚が毎回起こるのは初めてでしたので、そこでラベルを確認して変化に気づいた次第です。
以前よりも強くあらわれている高麗人参
この「湿る」という感覚は、高品質な高麗人参に見られる特長です。高麗人参は氣を補うと同時に、渇きを癒やしうるおいを補うはたらきがあります。
エナジープラスの配合は同ブランド独自となっており公開されていませんが、どう考えても高麗人参の配合が増やされたか、もしくは高麗人参がより高品質なものに替わっています。
エナジープラスを飲み始めたきっかけ(余談)
2019年の冬に風邪をこじらせてしまい、しつこい咳だけが1週間近く残っていました。
私は以前に抗生物質で腸内環境がひどいことになり、1ヶ月半くらい地獄をみましたので、意地でも抗生物質だけは摂りません。そもそもウイルス性疾患に抗生物質はほとんど意味ないですし……。(抗生物質=細胞膜を破壊する ウイルス=細胞膜がない)
あまりに辛かったので、いろいろ調べた結果、呼吸器系が苦しいタイプの疾患には高麗人参がすごく良いと知り(古来、「痰切りの生薬」として有名)、飲まなくなって残っていたSOSバーンS(成分に「Panax ginseng:高麗人参」を含む)をダイエットのときと同じペースで飲み始めました。
すると、2日くらいで一気に楽になり全快したのでした。
その経緯があって高麗人参など人参系生薬に興味が爆発し、数多のサプリを調べた結果、SOSバーンSと同じブランドのエナジープラスという、人参系生薬がバランスよく配合されたサプリを定期購入するようになったのでした。(「エナジープラス」という名前ですがべつにエナジーが欲しかったわけではありません)
そのうちに例のウイルスの流行がメディアで騒がれるようになり、
ということで、ヘビーローテションを決めた、という経緯です。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。