レトルトカレー、常備しておくと便利ですよね。私は辛口派です。まさかですよね。なんか隠し味みたいな感じで使われるとか最近はほんと難易度高くて困ります。そういう競技でもあるのかな?
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カレー職人中辛(グリコ)
レトルトカレー、常備しておくと便利ですよね。
私は辛口派です。
先日、食材の買い出しに出るのも億劫で、棚を漁ったら買い置きしていたレトルトカレーを発見しました。
加工食品を手に取るとつい裏返す癖に救われました。
肝機能障害や免疫力の低下が確認されているアセスルファムカリウムと、もろに毒でしかも代謝物が脂肪細胞に蓄積するスクラロースが入っているじゃないですか。
アセスルファムK(アセスルファムカリウム)についておさらい
- 砂糖の140~200倍の甘さをもつ
- 肝機能障害や免疫力の低下が確認されている
アセスルファムKは製造過程で塩化メチレン(ジクロロメタン)を溶媒として使用します。塩化メチレンは長期的に摂取すると頭痛、うつ病、肝臓や腎臓の不調、がんを引き起こす可能性が指摘されています。
体内で消化分解されず、カロリーゼロとされていますが、腸から肝臓を通って腎臓を経て尿として排出されるまでの臓器への負担が大きく、このことから臓器へのダメージが大きいと考えられています。
苦味があるので、アスパルテームとセットで使用されることが多かったですが、最近は単体でもよく見かけます。
スクラロースについておさらい
- 砂糖の600倍の甘さをもつ
- 殺虫剤の開発中に偶然発見された甘味料
- 殺菌的なはたらきをもつので腸内細菌が死滅して心身あらゆる不調の原因になる
- 138℃で加熱すると塩素系ガスが出る
無害なショ糖を意味する「スクロース」と間違えそうな名前がつけられているあたり、遊び心を感じますが、構造式的にはダイオキシンやPCB、DOTなどの強力な農薬の仲間で、オルガノクロライドといいます。
人類が摂取しても良いとされた初のオルガノクロライドです。
胃腸障害、めまい、アレルギー、肥満、血糖値上昇、甲状腺機能低下、赤血球の減少、肝臓細胞異常、卵巣収縮、マグネシウムとリンの欠乏、白血病の原因になる、などのかなり厄介な副作用が報告されています。
また、スクラロースの代謝産物は脂肪組織に蓄積されることが動物実験で明らかになっています。
書いといてくれないかな
いやまさか中辛のカレーに人工甘味料がコンボで入っているとは思いもしませんでした。
買うときには一切気づいていません。だってまさかですもん。
心あるメーカーの中の人にはぜひ、使うなとは言いませんので、せめてパッケージ表に
カロリーゼロでうれしい人工甘味料入り!
って堂々と書くようにはたらきかけてほしいです。
そしたら「あらうれしいわ♪」って率先して買う人も出てくると思いますし、私はぜったいに買わないのでみんな幸せです。
人工甘味料の使用にやましいことがないならぜひそうしていただきたいです。
子どもが喜びそうな食べ物に人工甘味料入れるとか悪魔かよ
狙いが材料費のコストカットなのは消費者はわかっています。
利益を追求したいのはわかりますが、子どもが喜んで食べそうなものに人工甘味料を入れるなって思います。
未成年の飲酒喫煙がダメでなんで人工甘味料はOKなのか理解に苦しみます。
「カレーに人工甘味料入れちゃおうぜ」っていう発想をする人は、アセスルファムカリウム、スクラロースの入ったカレーを1年くらい自分で食べ続けて、心身のコンディションの変化をきちんと観察してから実行に移してほしいと思います。
まず入れる気は起こらなくなるはずなので笑
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。