先日お酒のおつまみにチーズ系とスパイシー系のスナック菓子を何も考えずに買ったのですが、買った後で裏の表示を見たら悲しい気持ちになりましたのでご報告します。
スナック菓子すら安心して買えない世の中になったようです
またやりました……
やってしまいました……。
いやーーーーーたくあんの悲劇再び!!
けっこうちゃんと気をつけているつもりなんですが、甘いお菓子ならまだしも、なんでスパイシーなお菓子にまで人工甘味料が入っているんですか?
しかも、よりによって農薬出身オルガノクロライドで殺菌力抜群のスクラロースが。
こら「ガリポテ スパイスチップス」!!
キミの名前からまさか人工甘味料が入っているなんて微塵も思わなかったよ!!
あとキミ!セブン&アイの「サクサクコーン チーズ味 80g」!!
キミ以前はそういうの入ってなかったよね?なんで急にしれっと入れるようになったの?
「マークがヘブライ語で666」でおなじみのモンスターエナジーに教えてもらったのかな?※モンスターエナジーも以前はブドウ糖果糖液糖だったのがある時からしれっとスクラロースに替わりました。
買い物をするときは細かいくらいにラベルをチェックしますけど、さすがに一般的に甘くない食品まではノーマークでした。
前回のたくあんもそうですが、余韻とか風味に甘味を含むものまで警戒しなければいけないようです。
【憶測】食品メーカーがスクラロースを好んで使いだした理由
- アセスルファムカリウム:砂糖の140~200倍の甘さ
- アスパルテーム:砂糖の160~220倍の甘さ
- スクラロース:砂糖の600倍の甘さ
単純に、利益追求のためのコストカットが高じた結果だと思います。
しかもスクラロースはわりと砂糖(ショ糖)に近い甘味ですし。
もしくは、桁違いの強さの甘味を持つ次の人工甘味料へシフトする前に在庫一掃処分セールでも始まっているのでしょうか?
- ネオテーム:砂糖の7000~13000倍の甘さ
- アドバンテーム:砂糖の14000~48000倍の甘さ
ちなみに、ネオテームは1988年にアメリカのモンサント社(農薬メーカー)が開発し、その後特許が同社傘下の甘味料製造会社のニュートラスイート社に譲渡され、2002年からはアメリカのファイザー社(製薬会社)が保有しています。(『本当に危ない人工甘味料(その4)』より)
おわりに「オリジナルブランド系は要注意」
とりあえず、今まで入ってなかったのにしれっと入っていたショックが大きいので、コンビニのオリジナルブランドのお菓子は二度と買いません。
高くても本家のほうを買います。
皆様もお気をつけくださいませ。