食品添加物を気にしすぎることなく、いい意味でざっくりと大雑把に生きてほしいので、食品添加物は悪者ではないよ、徹底的に避けるのは大変だよ、という話をします。
食品添加物は絶対悪ではない
コンビニやスーパーの加工食品に頼る生活をしているとだいたい毎日80種類近い食品添加物を摂取していることになるそうです。
もちろん、食品添加物のおかげでメーカーはコストカットや生産効率の向上ができ、結果として私たち消費者は「便利さ」や「安さ」といった恩恵をしっかり受けているわけですから、食品添加物がすべて悪いとは思いません。
そして厚生労働省が認可しているわけですから違法でもなんでもないわけです。だから誰も悪くない。悪くない……。
ただ、その厚生労働省の毒性テストがちょっと気になります。
単体の食品添加物を個別でテストはしていますが、複数の食品添加物を同時に摂取した場合の研究はされていないのです。一つしか食品添加物の入っていない加工食品なんてありません。
オーガニックな生活はお金がかかる
昔、一度だけ超意識が高くなって、加工食品を一切摂らないオーガニックな生活をやってみたことがあります。
私はもともと料理は好きなので、自炊には何の苦もないタイプです。
が、いろいろ問題が生じて3ヶ月も続きませんでした。
たとえばみんな大好きフライドチキン。
コンビニやスーパーの惣菜コーナーで買えば200円しませんが、自力で作るとなると、なんやかんやで2,000円くらいしました。
※日頃からフライドチキンを作れる調味料(ナツメグとかコリアンダーとかターメリックとか香辛料系)が揃っているお宅なら10分の1くらいで済むと思いますが、ほぼゼロから揃えたためこうなりました。
あと、スーパーに売られている食材の多くはファミリー向けの量なので、ふつうに材料を買って作った場合けっこうなロットになってしまい、一人暮らしだと3日くらい同じものが続くことになり、単純に飽きます。
当然、使いきれなかった材料の廃棄が出ることもあります。
おかげで、その時に「食べたいなー」と思った物が、すぐに食べられる形で売られていることのありがたみがよくわかりました。
このサイトを見てくださっている方はきっとお忙しい方が多いと思いますので、そもそも自炊をする時間がない、という方も多いと思います。
食べてもいい。出せば
私は今でも毎日自炊はしますが、それは趣味だからです。
しかし、スーパーで美味しそうなお惣菜を見つけたら迷わず買いますし、うまいうまいって食べます。
その代わり、月に1~3回はシークレットデトックスを飲んで色んな意味でのモヤモヤを解消するようにしています。
不安要素を気にしだすときりがない
これは実際にボディコンシャスな生活をしてみた方はすごくわかっていただけると思うのですが、軽やかに生きたくてそういうのを始めたはずなのに、いつの間にか情報にガチガチに縛られてしまってかえって窮屈になってしまうんですよね。
もちろん、だからといって全部気にしないようにしたら、それはそれでなんかこう、誰かの思うツボみたいで好ましくないと思います。
だから私は、好奇心を持っていろいろ調べて、なかでも自分の実体験に照らして「これだけはヤバい(怪しい)」と思うものや、「これは捗る!」と思うものだけは、当サイトでお伝えしています。
もちろん、信じるか信じないかはおまかせしますが、大切なのは情報として知っておくとことだと思います。※私も「そっか勉強になったわ」で済ませている情報は山ほどあります。
当サイトの随所でお話ししているとおり、私は首尾一貫して楽にシンプルに、常に余力を残して生きたいです。これからもそれは揺るがないです。
これを読んでくださっているあなたが、メディアの情報などに神経を疲れさせることなく、いい意味で大雑把(シンプル)に、豪快に毎日を過ごせればいいなと思います。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。