「運動はしない!」「食べたいものは我慢しない!」という方針のもと、新しくなったSOSバーンを飲みつつダイエットに再挑戦したときの体験談を投稿します。※SOSバーンは正しくはSOSバーンS(「Super」のSらしいです)ですが省略します。
以前から海外(主にアメリカ)のダイエットサプリをちょいちょい個人輸入して試してきましたが、
というレビューどおり、はじめてすぐに気分が悪くなったりして、途中で断念してきました。
その中でも一番体感があったのが従来のSOSバーンだったのですが、これも体質的に合わなかったのか吐き気がしたり悪寒がしたりして、我慢ができずに結局諦めてしまったのでした。。。
SOSバーンがリニューアルされたと聞いたので再挑戦してみました。
目次
新しいSOSバーンはココが違った
まず、以前のSOSバーンとの体感上の違いをお話しします。
1回1粒でよくなって格段に飲みやすくなった
新しいSOSバーンは若干粒が大きくなって飲みにくくなったように感じましたが、1回1粒(×2回)で済むようになったのでかえって飲みやすくなりました。
以前のSOSバーンは「朝食前に3粒!」って書いてありましたが、
って感じだったので助かりました。
新生SOSバーンは気分が悪くならなかった!
これが一番うれしかったのですが、新しいSOSバーンは飲んだ後に吐き気とか悪寒を感じることがありませんでした。
と思ったのですが、あの飲んだ後のポカポカした感じや、食欲が落ち着く感覚はきちんとあって安心しました。
SOSバーンでのダイエットに再挑戦する上で守ったこと2つ
冒頭でもお話したとおり、
- 運動しない(しんどい)
- 食べたいものは我慢しない(ていうかしたくない……)
というルール(方針?)で臨みました。
【ルール①】運動はしない:痩せたいけれど筋肉はつけたくない
スリムにはなりたいのですが筋肉をつけたいわけではありませんので、運動はしませんでした。
よくサプリと併用してジムに通ったりしている人の話を聞きますが、そんなお金と時間と何よりその高い意識はいったいどこから出ているのか疑問です。別世界の人だと割り切っています。
ただ、サプリ代を捻出するためにタクシーを使う機会を減らして以前よりも歩くようにはなりました。
といっても徒歩で消費できるカロリーなんて90分歩いてやっとご飯一杯(140グラム)分の235キロカロリーです。7kmも歩いてたったのご飯一杯分です。こんなの無いに等しいと思います。
【ルール②】食べたいものは我慢しない
ダイエット中に食べたいものを我慢していったい何の得があるのでしょうか?
ダイエットに失敗する原因の9割以上を占めるリバウンドですが、あれってどう考えても精神的なものです。
食べたいものを我慢するダイエットをする人は、ダイエットを受験勉強と混同しているのではないでしょうか。でもダイエットは受験勉強とはわけが違います。
受験シーズンに遊ぶのを目一杯我慢して合格した後、気持ちが緩んで思いっきり遊んでしまい、勉強する習慣まで消え失せたとしても、合格という価値と学力までは落ちませんが、ダイエットで同じことをやれば結果ごと元に戻ってしまうのです。
と、いうことは一生気持ちを張り続けなければいけないということになります。
また、リバウンドがもしも人体のメカニズムに起因するものだとするならば私たちの体にはとんでもない呪いがかかっていることになります。
だから、我慢はしない。
脳機能学的にも、自分をスムーズに変えるにはなるべく負荷をかけずに自分に気付かれないようにやるのが鉄則といわれています。
私たちはとてもよくできていて、現状(コンフォートゾーン)から外れると、それを元に戻そうとする恒常性維持機能(ホメオスタシスのフィードバック)が働くのですが、その力はとても強力で意識で対抗するには相当な意思の強さが必要となります。
そういうわけで、意思の弱さを自覚している私は、食べたいものを我慢するのは結果的に非効率と判断しました。
SOSバーンでダイエットした結果起こった変化
以前、SOSバーンについて調べているとき、
とか書かれていたのですが、毎回
と思っていました。
実際、ダイエットを終えて半年以上経過しても、リバウンドの気配すらありません。
ポイントは習慣の変化でした。
私たちの習慣は21日でできあがる(=21日継続したものが習慣となる)のですが、SOSバーンを飲んでいる間、私は毎日“食べたくないからそんなに食べない”という習慣を続けていたわけで、それがダイエット前にあった太る習慣を書き換えてしまったのです。
今はそれまでの食生活に戻るなんて考えられませんし、もし戻るとしてもあの食生活を1ヶ月くらい続けないといけないのか、と思うと正直つらいです。(これがスリムな人の感覚か!)
以上です。
SOSバーンについて調べている方の参考になればと思います。
長文失礼いたしました。