自分からおいしそうなにおいがし始めたら要注意!私の場合、ネガティブ(うつ)状態になる手前には必ず前兆となる現象がありましたので、お話しさせていただきます。
ネガティブ(うつ)状態になったらとりあえず全部出そう!(ネガティブの終わりはだいたい大量排便!)
みたいな話をあちこちでしています。
これは「メンタルのコンディションが腸内環境とリンクしている」というのを知識として知っているから、というのもあるのですが、もう一つ体感に基づいた理由があります。
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ネガティブ(うつ)状態になる手前と最中は体臭が気になって仕方ない
これは完全に私の個人的な体感で、エビデンスも何もないのですがネガティブ状態に陥る手前や真っ最中は体臭が気になって仕方ないというのがあります。
昨日までなんともなかったのに急に、それも自分のにおいが気になりだすとか明らかなステータス異常です。
普通に暮らしていて、自分のにおいが気になって仕方ないなんていう場面はそうそうありませんので、これは一つの危険信号かと。
タバコや香水に敏感な方は、化学物質過敏症であることが多いです。化学物質過敏症の原因は様々で、体内の抗酸化物質や解毒物質が足りなかったり、肝臓が悪かったりしますが、腸内環境が悪い人に化学物質過敏の人が多いです。腸の炎症があると、副腎疲労も併発します。
— 宮澤賢史|医師 (@kenshi73) February 23, 2024
腸内環境が悪化すると臭いに敏感になるようです。(宮澤先生ありがとうございます)
洗ってもすぐ復活し上書きができない化学調味料のようなにおい
この自臭過敏状態は断食中にもありますが、断食しているわけでもないのに気になりだすと要注意です。
しかも断食中とはにおいの質が違います。断食中は酸っぱさの混じったにおいなのに対し、食べ物のような、化学調味料のようなちょっとおいしそうなにおいが絶えずするようになります。
しかもこれ、洗っても洗ってもすぐ復活しますし、別のにおいで上書きができません。
血液の中に何かがいる
これらの特徴から、これは外ではなくて体の中になにか原因となる物質があって、それが血液に乗って全身を巡っているという状態だと解釈しています。そうすると、洗っても消えないことや、別のにおいで上書きができないことに筋がとおります。
そうなるともう徹底的に出す以外の対処法がないです。
逆に出せばなんとかなるので大丈夫です。
うつ状態にならないようにするために
ここではうつ状態の前兆としてあらわれる自臭過敏状態(私の場合)にならないように、また実際になった時に私がとっている対策をお話しします。
定期的に出す。もっと出す。
現代人は明らかに摂取した量に対して「出す」が足りていないです。あと食品添加物も多すぎて絶対に避けきれません。なのでデトックスについて調べて、出すことをもっと意識すると捗ります。
うつ状態とて炎症のひとつに過ぎませんから必ず原因が体内に存在します。仮に対人関係のストレスやショックがきっかけのように見えたとしても、それによって分泌された何かが体内にあります。
徹底的に出せば必ず終わりがきて、「お薬とか要らなかったんや😲」ってなります。
腸に良いとされるものを日頃から意識的に摂るようにする
身近なところではお味噌汁がかなり強力です。お味噌も名のあるところが作ったものが安全なので、ある程度お金をかけたほうがいいです。遺伝子組み換えが横行しているので注意です。
自臭過敏状態になる直近2日以内に摂ったものは今後避ける
誰しも食べてお腹を壊した物は二度と摂らないと思うのですが、それと同じです。
前々日の夕飯くらいまで追ってみて、きっかけとして疑わしいと判定されたものは、ノートでもテキストでも簡単なExcelでもいいのでリストアップしておいたほうがいいです。※日付とメーカーと商品名くらいでいいです。(成分までメモしていると一苦労になります)
これけっこう気づきがあっておもしろいですし、続けていくうちに、世界で一つのあなただけの「あなたの体には合わない食材リスト」になって捗ります。
先々の話ですが、食生活を共にしている家族にも当てはまる可能性が高いので、子々孫々から感謝されることになるかもしれませんね。
おわりに「あなたにも必ずサインがあるはず」
においはすごいデリケートな問題なので、他の人に聞いてみたこともありません。完全に個人的見解です。私だけかもしれませんし。
この自臭過敏状態の侮れないところは、それが自己嫌悪や自己否定に発展しがちなところです。どんなにイケイケな人でも、自分のにおいが悪い意味で気になりだすと心が折れます。
もしかしたら人それぞれ、ネガティブ状態に入る前後で別の生体的なサインがあるかもしれません。それが私の場合はにおいです、というお話でした。万が一、「私も同じ!」という方は、上記の三つをやってみて下さい。なってから慌てて実践してもふつうに効果があるので大丈夫です。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。