ついに見たネガティブな引き寄せのプロセス

久しぶりのうつ状態で、ネガティブな引き寄せのプロセスみたいなのが発動して世界が闇に染まっていくグラデーションをもろ観察することができましたのでバラします。これでもう騙されない。

サプリがまだ届かないので、いつもどおりSOSバーンを、代謝の下がっている寝起きに2粒、14時かそのくらいに1粒飲んでいる以外では、とりあえずアゲアゲ抗酸化三兄弟(グルタチオンビタミンC、ビタミンE)を増やして対処しています。この三兄弟は摂り過ぎた場合のリスクもそんなに怖くないので。

過去最強のうつ状態……だが今回は一味違った_φ(・_・

さて、原因不明の胃腸の不具合から、気分の落ち込みを発症し、最終的に心療内科で重度のうつ病と診断されるところまでいきましたが、私の場合それが「腸内環境悪化のサイン」、雑な言い方すると「腸内環境が乱れているだけ」と、いちおう知っていました。

 

これまでも数回あったうつ状態のときは、冷静に状況を観察するということをしてきませんでした。

「腸内環境が乱れているだけ」と知っている余裕の部分まで一回侵食されてしまうんですよね。毎回それで余裕なくなっちゃう。

 

でも、今回は違います。

 

なぜなら私、30代後半から毎日欠かさず日記をつけているからです(๑•̀ㅂ•́)و✧✨

 

なので、

  1. 腸内環境が乱れているサインを確認
  2. あれれテンション上がらないぞ?
  3. 胃腸に明らかな自覚症状
  4. どネガティブ、うつ症状を確認
  5. 心療内科で重度のうつ病と診断

大まかにこういう過程を経たのですが、

 

この「2.あれれテンション上がらないぞ?」期に外界にどういう変化が起こっていたのかをばっちり観察することができました。

世界が闇に染まっていくグラデーションみたいなものをはっきりと。

世界はこうして闇に染まっていった

この時期、なんでもないことがどんどん悩みの種に変わっていく様子が記録されていました。

それまではなんともなかったことまでもが、どんどん気になっていっています。神経に障る、というのが正しいかもしれません。日記に不満、怒り、心配、恐怖、泣き言が増えていきます。

 

それは現在だけでなく過去にまで及び、いつしか気づいたら終日過去を悔やんでいるような状態に。あんなに過去のことばかり考えていたのではもはや過去を生きる人です。現在で起こることに対してあまりにも無防備な状態。つまり悪循環です。

 

また、悩みの種になるようなことが相次ぐ、運命に呪われているんじゃないかと思うような心にくる出来事が次から次へと起こりました。(起こっているように見えていました)

まるで運命から「死ね!」って言われているようにすら感じました。もはやちょっと怖かったです。

 

あとなぜか自信がゼロ以下になってしまうので、些細な事にも責任を感じてしまって「生きていていいのだろうか……」とか考えてしまうようになりました。もちろん、この間に誰かに強烈に否定された、とかもありません。私が、勝手に、自信をなくしているんです(意味がわからない)

これは心療内科の待合で自己評価チェックみたいなのをやらされているときに気づきました。これまでならサクサク答えられていたような質問に答えられないのです。とくに自分を良く評価するような設問で頭が真っ白になるのには驚きました。

うつが先、悩みが後

つまり悩みがあってうつ病になったのではなくて、まず腸内環境が乱れたサインとしてうつ症状が現れ、その結果世界が悩み事であふれたのです。

うつが先、悩みが後です。

 

これまではここまで冷静に観察できていませんでしたから、この過程(外界のグラデーション)をはっきりと確認できたのは大発見でした。

腸内環境の乱れのサインを軽視しない

  • 腸内環境が乱れているとき
  • 下痢が続いているとき
  • 便秘を拗らせているとき
  • おならや便から肉の腐敗臭や硫黄臭がするとき
  • 腹部に膨満感があるとき

を感じたら、これまで以上にけっこうな緊急事態として対処しようと反省しました。

あと、サインが消えるのを確認するまでは、できれば引きこもれるなら引きこもるようにします。

 

こういうときに活動すると上記のようなことになります。なんでもない日常生活ですら、神経を刺激して落ち込ませるようなことがあふれかえりました。ほんと運命に呪われてるかなってくらい悪いことが続いてどんどん追い込まれていきます。

おわりに「腸脳相関がもっと広まってほしい」

「うつ病は腸内環境悪化のサイン」ということを知識として知っていましたけど、落ちきっているときはその余裕も奪われてどっぷりと暗い気分に浸っていました……。やっぱりあれの強制力ってすごいですね(^_^;)

 

意思の力で反発できない強制力ということは、すなわち神経伝達物質が絡んでいるということです。

てことはやっぱり腸じゃん。腸犯人じゃん。

 

それでもまだ、かろうじて冷静に立ち回れているんです。死んだような顔して900mlのピルクルをストローでちゅーちゅーしたりとかね……。(ピルクル相性良いんですよね)

 

これ、もし「うつ病は腸内環境悪化のサイン」ということを知らないで丸腰であの世界の中に落とされていたら、ちょっと危なかったかもしれない。

でも、きっと大半のうつの人はそうなんですよね。私が見た矢印とは逆で、当然のように自分を責めてつらい思いをされている。。。

 

ほんともっともっと腸脳相関について広まってほしい。そして終わりない鬱の暗闇の奥底で自分を責めている繊細な人たちが一人でも多く救われてほしいなと思います。

今回改めて体験してみてより強く思うようになりました。マジで広まれ腸脳相関!!そのためにもブログがんばろうと思いました。

そうですよね、広まれ!って祈るだけじゃなくて自分でやれって話ですよね笑

 

 

最近のお通じ事情(回数とかクオリティとか)をヒアリングできれば、めっちゃ当たる占いができるかもしれない、と思いました。

ちなみに「潜在意識は腸にある」という説を唱えている方もいるようです。潜在意識があるかどうかは知りませんが、腸には脊髄と同じくらいの数の神経細胞のネットワークが張り巡らされています。

 

 

 

以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。




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Kururu
Kururu
2 years ago

幾度も鬱状態から脱却してきたりん氏なら、今回の過去1番に強い鬱からも脱却できると確信しております。
とりあえずはシークレットデトックス待ちですね(;ω;)

私もりん氏のブログを拝見するようになってからは腸内環境に気を遣うようになり、いまは大分日々の調子がいい感じです。

ありがとうございます。

けどいつ何が原因で乱れるかは分からないので、今回の記事はとても参考になりました。
もっと腸脳相関広まって欲しいです。

りん氏に再び安らかな日々が訪れますように。