除菌もマスクもほどほどにしないと免疫が下がって本末転倒なことになります。このサイトをお読み下さっているあなたにだけは知ってほしいことをお話しします。
コロナで情報(恐怖)疲れしていませんか?
コロナ疲れしていませんか?
飛び交う情報がどれも恐怖を煽るものばかりで、繊細な心をお持ちの方ほどお疲れなのではないかと思います。
実は私も興味があり、久しぶりに知的好奇心が大爆発していますので、2020年1月頃から世界中のいろんな情報を調べながら、世の動きを観察しています。
これまで、肯定する意見から、存在そのものから完全否定する意見、またディープな陰謀論(とされる意見)まで、貼ってあるレッテルは一回無視して、ちょっと疲れるくらい情報を漁って比較しました。
とくに否定派のコンテンツは検閲で即削除されることが大半ですので、アップされたらすぐに見なければならず、2回目が見れない可能性も高くメモを執りながら見ています。
※これが私の結論です
最近「おっ」と思ったのはこちらの記事です。→Explosive If True: “I’m a Clinical Lab Scientist, C19 Is Fake, Wake up America”※英文ですが右クリックで翻訳をするとすんなり読めます。
要約すると「研究したいからいろんな機関に某ウイルスのサンプルを要求したが、どこも生存可能な分離精製されたサンプルを持っていなかった」という内容です。興味深いですね。
まあ、こうして「存在する・しない」で人々が争うことも結局争いが好きな人たちを喜ばせるだけなので、俯瞰する余裕は常に持っていたいですね。
どちらの情報を信じるのも自由ですし、どちらも信じないのも自由です。距離を置いてどちらの情報もそれなりに触れておけばいいのではないかと思います。
しかし、リアルとして実害が懸念される習慣が持ち込まれていますので、それについてははっきりと意見を述べさせていただこうと思います。
除菌グッズの落とし穴
某ウイルスが除菌できるとは一言も書いていないですし、そもそも某ウイルスは除“菌”できないです。
あれは、実験で用意した細菌を培養したシャーレの中で99%の除菌ができたという意味であって、あなたの周りにいる細菌が99%除菌できるというわけではないです。
ただ、あなたの体の共生菌はとてもデリケートなので除菌グッズの影響をもろに受けます。これは腸内細菌叢に代表されるマイクロバイオーム(細菌叢)を乱し、私たちの共生菌の細菌叢の崩壊(ディスバイオシス)につながる可能性があります。ディスバイオシスの弊害は「風邪を引きやすくなる」どころではありません。
また、除菌しすぎは獲得免疫が激減して免疫的に無防備なことになりますので、将来の感染症のリスクを高めることになります。(今年の冬あたり風邪が大流行して大変なことになるのではないかと懸念しています)
もちろん人の目もありますし、入店を拒否されたりするケースがあるといいますので、私もお店の入口とかに置いてある除菌スプレーはします。
マスクとウイルスと酸素量
風邪を引いたときは鼻も詰まって口呼吸をせざるを得ないので、その場合に口腔内の湿度を保つ目的のマスクはすごい有効だと思います。
しかし、あなたもよく知っているとおり、マスクの網目はだいたい1辺10マイクロメートル以上なのに対して、ウイルスの直径は0.1マイクロメートルくらいです。
イメージにすると、だいたいこんな感じです。
ザルです。
マスクをつけっぱなしにすることで起こる弊害
マスクをするのが習慣になってから、頭がボーッとするようになっていませんか?
それ呼吸が浅くなっているからです。
テレビが言うままに二重三重マスクとかするから……。
2008年出版ドクターファウチ共著のスペイン風邪についての本には
亡くなった人の殆どがスペイン風邪によるものではなく、細菌性肺炎だった—-それも原因はマスクであったと記されている pic.twitter.com/JUysXh6rcs— らっきーちゃーむ🗣 (@miraclequantum) February 7, 2021
2008年出版ドクターファウチ共著のスペイン風邪についての本には亡くなった人の殆どがスペイン風邪によるものではなく、細菌性肺炎だった—-それも原因はマスクであったと記されている
※↑これミスリードですね。スペイン風邪のときの死因の大半は巧みなマーケティング戦略で救世主扱いされてバズりまくったアスピリンの過剰摂取です。(2021年12月5日追記、訂正しました)
コロナそれ自体よりもこの空気感よ
あなたもお気づきのとおり、本当によろしくないのはこの空気感です。差別だとかいじめだとかにまで発展するケースもあると聞きます。
これは、まるで話に聞いた太平洋戦◯中の空気そのものです。情報に一定のベクトルを感じるというのは、歴史を見ても有事真っ最中かもしくはその手前に起こることです。
改めて、情報の力の恐ろしさを痛感しました。
また、物であろうと情報であろうと流行するものすべてには必ず仕掛け人がいる、というのは鉄則中の鉄則ですので、情報に対しては鵜呑みにせずそれがフェイクかもしれない可能性も俯瞰しつつ、あなただけはエンターテインメントとして見るくらいの距離感を持っておいたほうがいいです。
どんなに周囲が騒ごうとも。
もちろん私が発信している情報もそうです。
引っかかるものや身に覚えがある情報があれば、どうぞご自身でも調べてみて下さい。そうすれば、私が調べた情報に上乗せしてあなたの知識(否定も含めて)になるのでゼロから調べるより効率が良いですし、何より疑問に感じたことを調べてみる習慣は、世界情勢を見るに今後の世界ではこれまで以上に大切になっていきます。
海外のサプリを飲んでいるくらいですから、私も調べるのは大好きです。
おわりに
今回の騒動で、これまで信じられてきたものについて根底から再考(ジャッジ)するヒントがたくさん出てきました。
これは純粋に、単純に、ものすごく助かりました。こういうきっかけがないと、個人の世界観というのは大きく変化はしません。
除菌グッズとマスクについて考えをお話しさせていただきましたが、「マスクを外せ!」とか「除菌はするな!」とか叫ぶつもりはありません。
周囲の人にいらない不安を与えるのはよくないですから、人前ではマスクをして、したほうがいいようなシチュエーションならふつうに除菌もしたほうがいいと思います。
最後になりましたが、私は体温を37℃らへん(免疫力が最高に高まる体温といわれています)に保っていればOK派です。
存在しなければ安心ですし、存在したとしても感染しなければいいだけですので。
時節柄もろにセンシティブな内容なのでちょっと迷いましたが、このサイトを見て下さっているあなたにはお伝えしたかったので記事にしました。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。