ワクチンで性格が変わったという話

ワクチンで性格が変わったという話を聞きましたので、あなたの体は9割が細菌(河出文庫)」より関連のありそうな箇所を紹介します。

コロナワクチンを受けた人の性格が変わった

コロナワクチンを受けた人の性格が変わった?証言まとめ

※amebloです。消されたら嫌なので今のうちに読んでおかれることをオススメします。

 

私がこれを読んでまず思い出したのは「あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた(河出文庫)」にあったアンドルーくんの話です。

 

  • アンドルーは生後15ヶ月検診で、耳に滲出液が溜まっているのが見つかり、医者に抗生物質を投与される。
  • それでもなかなか消えない滲出液に、医者は種類の異なる細菌グループを標的とする抗生物質を長期にわたって次から次へと投与していく。
  • 息子に不快感があるようにも、聴覚に問題があるようにも見えないので、母エレンはこれ以上薬を使うことに疑問を感じるが、医者は「万が一があってはいけないから」と抗生物質の投与を続けた。
  • この頃にアンドルーの下痢が始まったが、医者は気に留めずさらに30日間の抗生物質治療を続けた。
  • この最後の期間中にアンドルーのふるまいが変わった。ほろ酔いのような挙動を見せたかと思うと、一週間後には人が変わったように、不機嫌に引きこもったり、突然怒り出して一日中叫び声を上げるようになったりするようになった。
  • また、アンドルーには消化器系の症状がほかにも出てくるようになった。下痢が止まらず、大量の粘液と、未消化の食べ物が出てきた。
  • アンドルーのふるまいは悪化した。まるで別人になってしまった。アンドルーは二歳一か月で自閉症と診断された。
  • アンドルーは幼児期に破傷風菌の予防接種を受けていた。
  • 長期の重症な下痢は出現するクロストリジウム・ディフィシル感染症の可能性を考えたエレンは、話の分かる医者を探し出し、アンドルーに破傷風菌(クロストリジウム・テタニ。原因菌のひとつ)を殺すバンコマイシンを投与してもらう。
  • 結果、投与開始後二日でアンドルーの多動は驚くほど落ち着き、二週間目に入るとトイレ訓練を開始、言葉まで覚え会話ができるようになった。
  • 耳の感染症を疑われて受けた抗生物質の治療で、通常なら破傷風菌の定着を阻止する細菌が殺されていたため、破傷風菌が増殖、産生する神経毒素が脳へ届いたのではないか。

 

その他に、同書より関係のありそうな箇所を引用します。

 

性格は生まれつき決まっていて人生の途中で変えられるものではない、という遺伝子決定論に反発を覚える人は多い。では、性格を決めているのは腸に棲む細菌だ、という概念についてはどうだろう? 腸に微生物が棲んでいないマウスは反社会的で、他のマウスと関わろうとせず単独で過ごすのを好む。ケージに新しいマウスが加わったとき、通常のマイクロバイオータを有するマウスはすぐに寄って行ってあいさつするが、無菌マウスはよく知っている仲間のそばを離れない。腸内微生物を抱えているだけで社交的になるようだ。社交性だけではない。あなたのマイクロバイオータはどうやら、あなたがどんな人物に引かれるかまで決めている。(「あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた (河出文庫)」115ページより引用)

 

なぜマイクロバイオータが私たちの気分を向上させて、ふるまいを変えさせるのだろうか。まず考えられるのは、そうすることでマイクロバイオータが利益を得るからだ。たとえば、ある食品に含まれる物質を餌にする細菌がいるとする。私たちがその食品を食べると、その細菌は餌を得てすくすくと育ち、その過程で産生する物質で私たちを幸福にする。細菌が私たちの体内でつくり出す物質は、細菌が餌にしたい食品を食べたくなるように仕向ける。(「あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた (河出文庫)」120~121ページより引用)

 

免疫系の軍隊が攻撃に備えて警戒態勢にあるとき、サイトカインという化学伝達物質が放出されて、不必要な損傷を与えることがある。サイトカインは免疫系の兵士たちを鼓舞し、一斉射撃を号令を出すが、敵がいなければ、それは友軍誤射にしかならない。心の病気に苦しむ人には免疫系の過剰活動、すなわち炎症が観察される。注意欠陥多動性障害、強迫性障害、双極性障害、統合失調症、パーキンソン病、認知症は、どれも免疫系の過剰反応が関係している。うつ病でさえそうだ。フランスの臨床試験で示されたように、有益な細菌を腸に加えると、免疫系の興奮を鎮める効果がある。その細菌はトリプトファンの破壊を阻止して幸福感を上げるだけでなく、炎症を抑えることもできる。(「あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた (河出文庫)」121ページより引用)

あなたの腸内環境は狙われている

 

アンドルーくんの事例が1990年代。

その頃にたくさん臨床データが取れたから、今(2023年)は大人を対象にやってるのかなって思いました。

 

明らかに殺菌性バツグンな人工甘味料を流布させたり、水道水の基準変えたり、やたら💉射とうとしてきたり、私たちの腸内環境を破壊しようとしてるのは見え見えですよね^^;

 

あまりにも腸内環境を狙い撃ちしすぎてて、もう最近は「遺伝子組み換え」云々の話が壮大なデコイなんじゃないかなって思い始めています。

 

どうしてそこまでして日本人のメンタルのバランス崩したいの?日本人のメンタルに何かあるの?🙄

 

どうかあなたはご自分の腸内環境を守って、健やかでいて下さいね。

 

 

 

以上です。

最後までお読み下さりありがとうございました。




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