あなたを傷つけるくせにいつもそばにいるその友達、実はフレネミーかもよ?ほら、愛想尽かしてあなたが離れてもまた寄ってくるその人……
目次
友達(friend)を装った敵(enemy)に気をつけて!
こういう人には気をつけてください pic.twitter.com/XcPm5EyGtf
— しろねこ (@sironeko_mind) November 19, 2023
■友達を装った敵 『フレネミー』の特徴
- 嫉妬深い
- 平気で嘘をつく
- 長い付き合いの友人がいない
- 私生活を異常に詮索してくる
- やたらとマウントを取ってくる
- 人の話をよく聞く→弱みを探るために
- 人が言ったあなたの悪口を告げ口してくる
あなたに良い事があった時に心から喜んでくれるか?
これがフレネミーか否かを見分けるポイントです。
フレネミーはあなたが幸せになる事を望んでいません。
怖すぎる😭
そして居すぎて困る😱
私が実際に見てきたフレネミーの特徴
以下、私が実際に見てきたフレネミーの特徴をご紹介します。※なるべく上記と被っていないもので。
- めちゃくちゃフレンドリーに接近してくる(罠。すべての始まり)
- 「自分だけ特別」が大好き(私は特別だからいいけどあなたはダメ)
- 人間関係を上と下(支配or被支配)でしか捉えられない
- 自分より評価される部下や後輩は問題にして潰そうとする
- 自分に媚びを売る部下は評価するが、そうでない部下は評価しないどころか「問題」にする
- 自分が一番人気で一番好かれていないと許せない。部下にそういう人が出てきた場合「正義(多くの場合仕事ネタ)」をでっち上げて潰しにかかる
- なぜかいつも「正義」。正義を振りかざして来るときは必ず何かに嫉妬している
- 優秀な部下は潰す。絶対に自分を追い越さないで「すべて先輩のおかげです」「一生ついていきます」と言ってくれる部下(≒舎弟)が欲しい
- 自分がいないところで何が行われているか知らないと落ち着かないので、舎弟化した部下には自分が休みの日でも偵察、報告をさせる
- 心を許してくれている(=制圧済みの)部下友達恋人は自分より下なので人権はない。よって簡単にモラハラをする
- お前のものは俺のもの。俺のものは俺のもの
- 搾取できると踏んだ甘い相手には「どこまでいけるか」を常に測っており、限界まで搾取する
- 何があっても自分は悪くない。関係者が悪い
- 人のことは息を吐くように否定するが、自分への否定は許さない。「ひどすぎる!」とか大騒ぎしてそこから話が進まず反省ができない
- その場しのぎで反省しているふりはする
- 強い者に巻かれるのが好き(どこに行ってもすぐに「社長と仲良し」)
- 恐怖に弱すぎてその場の恐怖で部下友達恋人がいきなり敵になる
- 自分だけが批判を受けたり苦痛を味わうのは許せない。その時平気な顔をしている仲間友達恋人も同じ目に遭うように仕向ける
- 簡単に嘘もつくし陰でコソコソもするけど本人は正々堂々やっているつもり
- こちらの話に興味がない。疑念(あなたに対する不安)がある場合そちらが勝つのでさっき話したことを覚えていない
- 疑心暗鬼や被害妄想だけで攻撃行動に出る
- 愛想尽かしてこっちが離れても、またすり寄ってくる(情報収集ができないと不安だから)
【対策】身近にフレネミーがいると気づいてしまったら
心優しいあなたは、こういう人を「ちょっと変わった友人」として我慢して関係を続けているのではないでしょうか。
ちなみに私はアホなので、このしろねこさんのポストに出会うまで、
なんかしらんけど時々「敵みたいな挙動」をすることがある友達(それでもともだち!)
だと思っていました。
フレネミーからは離れる
こういう人は、上司にすると直撃で最悪ですし、同僚にしても粘着してきて最悪、また部下にしてもあなたの部下に嫉妬で攻撃を撒き散らすので最悪です。
あと、万が一うつ病のときの相談相手にこういう人を選んでしまうと超絶最悪です。
相手からすれば
- 弱っている
- 弱みを見せてくる
は制圧チャンスなので、とことんまでエナジードレインを仕掛けてきますし、一生落ち込んだままでいてほしいとばかりに、絶対に前向きになるようなことは言ってくれません。
離れるしかありません。
離れるの完璧。
相手はエネルギーの供給源失って大打撃。
あと、どうせすぐにあなたじゃない誰かに同じことをするので、残された人がかわいそうな気持ちはありますが、あなたは世界線が変わったくらい楽になります。
離れてわかるのは、
「この人フレネミーやん😅」
って気づいてから、けっこううまく回避していたつもりだったけど、それでもやっぱり無視できないくらいに影響受けてたんだなーってこと。
往々にして相手そのくらいしつこいですからね。
【黙る】それでも離れられない場合の対処法
そんなこと言っても転職とかパワーがいるし、なんでこっちが辞めないとあかんねんやばい奴が辞めーや、という場合。
情報の提供を遮断することです。
会話も最小限に止め、とにかく
- こちらが何を考えているのか
- どう感じているのか
- 私生活など今どういう状況なのか
の情報提供をしないことです。
さあ、あなたの演技力を存分に発揮する時です。たぶんあなたはそこそこ演技が得意なはず🤭
先述のとおり、フレネミーは人間関係を上か下か、支配or被支配でしか捉えられないため、上に見られれば攻撃してきますし、下に見られれば蹂躙してきます。
彼らにはすべて位置関係を知って自分が安心するための情報収集なのです。
しかも不安に弱いから、会うたびに情報を更新しないと気が済まないという。
彼らにとっては、そのどちらとも判別のつかない相手は恐怖(不安)の対象です。
まず、物腰柔らかに、親しみやすく探りを入れてくるはずです。心に湧いた恐怖に弱いので、ご機嫌を取ろうとしてくることも多いです。(無口ってことは何か怒ってるのかな?)
負けてはダメです。それ戦術なので。
この状態をキープしていると、不安で勝手にバランスを崩してくれます。とにかく不安に弱いんです。
施術中の人間関係は「浅く、広く」
この間に誰か特定の人とばかり仲良くしてしまうと、その人が攻撃対象になったり、その人をあなたから奪ってあなたを傷つけようとしてくる危険がありますので、誰とでも浅く広く接するのがベストです。
いつも仲良くしていた人とはちょっと疎遠気味に、既に相手に制圧された舎弟のような人とはちょっと今までより親しくして、出力調整をして均一に接します。
とにかく、あなたの座標を知らせる固定の情報を与えないことに徹します。(今あいつと仲良いんだ💡)
絶対に自分を卑下しない、相手を持ち上げない
- 過度の謙遜、自分を卑下して見せる(無害だよー☆)
- 相手を持ち上げる(ね、敵じゃないよー☆)
これやりがちなミスです。
私も90000回くらいやりました。無駄なのであなたはぜったいやっちゃダメ!
くどいようですが、相手は「上か下か」を探っているので、これをやってしまうと、その情報を与えることになります。
謙遜によって余裕のある人に見られれば「上」判定をされて攻撃されますし、卑下をそのまま信じられたり、持ち上げたりしたら「下」判定をされてエナジードレインをされます。
【危険】絶対にやっちゃダメなこと
- 病気
- 異常
- あたまおかしい
腹立たしいのはわかりますが、異常性を露骨に指摘するような言動は絶対に避けて下さい。
頭にきて何かわーって言っちゃうような時も、上記はとくにNGワードなので使わないように避けて下さい。
なんか変なスイッチが入るみたいで、人形のような目になって聞く耳を一切持ってもらえないので、あなたのせっかくの叫びも無駄になりますし、最悪の場合あなたは暴行事件の被害者になります。
直接言うのはもちろん、本人に伝わるかもしれない相手に言うのもダメです。
誰かが言っているのを聞いても同意しちゃダメ。
「えー、そうなんですかねー?」
くらいにしとくのがベター。
また、基本蛇のように粘着質なので、あなたのSNSとかも普通に監視しているケースが多いです🐍
既にフォローされているかもしれませんよ?🐍
もし吐き出したいこととかあれば、ぜひここのコメント欄などで思いっきり吐き出してもらってOKです👍※個人名とかは書かないで下さい。承認しません💦
安心してください。
ここは僻地です。
おわりに
や、わかりますよ。
なんでこっちがこんなことしなきゃいけないんだよめんどくさ( ´Д`)=3
ですよね笑😮💨
私もまじでそう思いますけど、やっこさんはどう控えめに言っても状態異常、いや、勇気出してオブラート剥がして言えば、ご病気なので、常識的な対応を期待する、求めるこっちが間違っているんです。
私が気づいてゾッとしたのは、彼らは嫉妬でかかってくるとき、毎回まるで何かに取り憑かれたように同じ声のトーン、同じ話し方、そして同じ表情をすることです。
もう何かの発作なんでしょうね……。
あなたのフレネミーも観察してみるとそういうのがあるはずです。
彼らが崩壊するときは、自滅かもしくは圧倒的強者からの完膚なきまでの裁きによってです。
少なくとも私が見てきたフレネミーたちはそうでした。
眼の前でそれが起こったこともありますし、離れてから人づてにそれを聞いたこともあります。
あなたが自分から手を汚す必要はありません。
彼らは最後の最後、ナメきっているあなたのことを巻き込んで道連れにしようとしてきますので、いつでも逃げられる距離感は絶対に保っておいてほしいです。
フレネミー、ほんと迷惑だしおっかないですね。
まじで急急如律令なんですけど。
以上です。
フレネミーに悩まされている方の参考になればすごいうれしいです。
最後までお読み下さりありがとうございました。