何かのきっかけでネガティブなイメージが自動再生されることってありますよね。禍事の源はそれなので、気づいたときに最短で止めるのに便利なのご紹介します。

禍事の源は思考の中で編まれた呪い

あらゆる禍事の源は呪い（特定の物事への執着≒自分への攻撃）です。

まず、それ自体は意味のない、この世界の有象無象に焦点を当てます。

それについて、あったかどうかもわからない過去や、くるかどうかもわからない、それがもたらす未来について空想し、あるかもわからない悪意に悪意を、受けてもいない攻撃に攻撃を返したりしながら、今、リアルな感情を持つことで、中心点である今のそれがどんどん暗く重い意味を纏っていきます。

これは、すべてあなたの中で起こっていることなので、あなた自身への攻撃です。

自分の体の中で人を傷つけるための毒を作ろうとすれば、まず毒を受けるのはあなたです。

しかもその毒、あなたにはめっちゃ効くけど、相手には効くかどうかわからないという。（仮に効いたように見えても対象はこの世界の支離滅裂の特性で結果的にノーダメージですよ）

毒されたあなたは毒された世界を見ます。

あなたは自分にはそのような罰が相応しいと思っています。

ここに、分岐があります。

自分が好きならあなたはそのような毒を作ることを強く拒否します。

逆に自分が嫌いだと、次から次へと攻撃を思いつくようになります。あなたはそれが自分自身への処罰になると知っているから。

ついついやってしまうけど、やってしまっていることに気づいたから、今、そういうのやめたいな（勘弁してほしいな）、と思ったら。

思考の中で編まれていくあの禍々しい呪いを見える形になる前に消し去ることができれば、禍事を見る機会はぐっと減ります。

自動再生されるネガティブなストーリーを止めるのに便利なおまじない

自分の中のあのエンジンが稼働し始めたときに、それを止めるおまじないと、ついでなので私がよく使う他のおまじないもご紹介します。

これらのおまじないを使うときのポイントは、何も祈らず、願わず、意味とかそういうのも考えないで「音」として感じることです。

座禅や瞑想をしているときは、「触らない」という形でこれらをやり過ごすことができますが、雑音の多い日常生活の中では、こういうものの助けを借りたほうがスムーズです。

ひふみ祝詞（黄色、鋭い光、太陽を直視したときの「うわっ」、祓う、止める、浄化）

※深い意味などに興味のある方はこちら→【保存版】ひふみ祝詞の全文と意味、効果や唱え方のコツ～石上神宮や日月神示との関係とは（コノハナサクラボ様）

• 止めたいとき
• どっか行ってほしいとき

に、便利です。

禍事を呼ぶあのストーリーを強制終了させることができます。他の言葉だと消えてくれないような、しつこいのまで消えます。

ネガティブな状況に置かれているときは、往々にして寝起きからいきなりネガティブなイメージ（ストーリー）が思考を侵食してきます。

経験上、寝起きの思考はその日の色に大きな影響を与えますので、とりあえずそれを止めたいのですが、寝起きの朦朧とした意識ではなかなか抵抗できないことが多いです。

そういうときに、ひふみ祝詞を脳内で唱えると消えます。

あわのうた（深い紫、渦、再構築）

深い意味などに興味のある方はこちら→あわのうたとは？その意味と歌詞、効果を音声付きで解説！（アマテラスチャンネル49様）

• 今あるパーツでもう一回組み直したいとき
• この世界の作り主（あなたの深いところ）にもう一回考え直してほしいとき
• 世界線を少しズラしたいとき
• なんか治したいダメージがあるとき（細胞が若返る）

に、便利です。

私は銭湯（サウナ）にいるときはずーっと小声だったり脳内で唱えています。細胞が若返るとか聞いたので😂

うつ病には明らかに良い効果がありましたし、昨日までギスギスしていた人間関係が翌日嘘みたいに改善したこともあります。

世界を長い棒でかき混ぜて作り直すようなイメージが相性がいいようです。

「声」さんから教わった言葉（光、愛）

何年か前に毎朝のように「声」と対話していたときに、「声」さんから教わった言葉です。

言葉の意味よりも、座標と座標、それらを繋ぐ音（🤔？）とのことです。

私は20代で死んだことがあり、その際に天国を見てきたのですが、あなたが本来「光であり愛であり全てである」というのは本当です。

【実体験】死んだ私が見てきた天国の話（と戻って来た経緯）

• 夢の中の登場人物から抜けたいとき
• 死にたいくらい絶望しているとき
• もうダメかもしれないとき
• まじでやばいとき
• もう自力ではどうにもならなそうなとき
• 誰かの幸せを願うとき（自分のではなく）

この世界という夢を見る主体であるあなたによる、「私はこの夢の登場人物ではなく、天国にいながらこの夢を見ている主体である」という宣言になっています。

私もあなたも光で愛が本来の状態なので、執着を手放してありのままであれば幸せしか見えなくなります。

おわりに「解毒とセットで」

ネガティブな感情はネガティブなイメージを引っ張って来やすいので、根本の根本であるネガティブな感情のケアもセットでやってほしいです。

腸のお掃除をすると、血液がきれいになり、且つそのきれいな血液がグングン全身を巡るようになるため、振動数（バイブス）が上がり、圧倒的にネガティブな感情に浸りにくくなります。

【59、60日目】腸の集中解毒を毎日やってみた

それでも残っている、思考のクセみたいなものが時々引っ張ってくるものに、上記のおまじないは便利です。しかも即効性があるのが素敵。

ここまで話さないと不完全だなーと思いました。

以上です。

最後までお読み下さりありがとうございました。