先日、朝っぱらからちょっとモヤる事件がありまして「こりゃ禊だ」と、久しぶりに純粋な禊(お祓い)目的でサウナに行きましたので、サウナの禊的お祓い効果と併せてご報告致します。
目次
ちょっとモヤっているところへそっち系事件発生で魔界チャンス
- 嫉妬かなんか知らんけど人から粘着されてる
- ちょっと関係切りたい人おんのになかなか切れない
そんな感じで、最近ちょっとだけモヤっていました。そこへ、
朝方スーパーのレジでなんか考え事してて、うっかりソーシャルディスタンス取り忘れたらなんか前に並んでいた4重マスクくらいした紳士に「え、キスでもすんのかよ」ってくらい至近距離まで顔近づけられて舐め回すように睨まれた
……で、なんかもう、あーこれこじらせると魔界突入かなーって感じになりました。
そうなると、私の選択はひとつです。
よしサウナ行こ。
サウナは本当に禊になります。
ていうか、流れがまんま禊なんですよあれ。
知らない人はちょっとだけ損してます😉
大昔からサウナは鉄板「仏説温室洗浴衆僧経」
仏教に仏説温室洗浴衆僧経(温室経)というのがあって、昔は寺院に温室(石風呂≒サウナ)があって、修行とセットだったんです。
同経典には温室がもたらす七つの福徳が説かれています。
- 大病をせず健康で賞賛を得る
- 見た目がかっこよくなり尊敬される
- 身体や衣服が清潔になり人々を喜ばせる
- 肌艶と潤いオーラが放たれる(※当時は「肌艶いいですね」が最上級の褒め言葉だったようです)
- 世俗のわずらわしい事柄が払われ宿命を見分けることができる
- 口臭がなくなるから説法がよく人に伝わる
- 自然に衣装が光り輝く
世界は幻想(空)だと完璧に理解していたお釈迦様は「幽霊妖怪魑魅魍魎邪気祓えるよ^_^」とは言っていませんが、まあ遠回しに同じようなことを言っていますね。
なぜサウナが禊になるのか昔お祓いとかやってた私が解説します
若かりし頃にちょっとお祓いとか除霊とかそういうのしてました。
その観点からサウナの禊効果について説明してみます。
サウナで生命の危機→生命力大爆発
90℃のサウナに10分もいればそれはもう生命の危機の世界です。
汗は滝のように出るし、心臓はドックンドックンいうし、あらゆる「余裕」がなくなって頭が真っ白になります。
この状態のあなたは、文字通り「必死」です。
この生命維持に必死な生命力大爆発モードのあなたに取り憑けるような幽霊妖怪魑魅魍魎、または呪詛なんて存在しません。
この状態のあなたはまさに不動明王。スピリチュアル的に最強です。
日常生活でなかなかないでしょ?生命力大爆発するような機会って。
だから知らないんです。その絶大な力。
★セットで笑顔のトレーニングなんかしたらもう完璧
そして生還への圧倒的感謝「水風呂」
冷たい浄水を浴びる、浸かるだけで実は簡単な禊になります。
夏ならともかく、ふつう通常の体温から水を浴びるなんて苦行でしかありませんが、体温爆上げになるサウナ後ならご褒美です。
サウナ後に水風呂に浸かって全身に満ち溢れるのは、生還への圧倒的感謝の念です。
人によってはニヤニヤや独り言が止まらなくなるでしょう。
感情を伴った感謝や喜びの念は、一切の邪念を簡単に祓い、悪縁をあっさり断ち切ってしまいます。
ほんと芥子粒ほどあればいいレベルで強いです。
実際にサウナに行った結果
さて、冒頭の続きです。
エビアン1.5Lとコントレックス1.5Lを買ってサウナへ直行しました。
その日行ったサウナはドライ90℃、水風呂18℃というどこにでもあるような平凡なところ。
もちろん、サウナに入るまではモヤモヤしていました。
ところが、2周目には
頭の中生姜のことでいっぱい。
朝にブリ大根仕込んでから出掛けたのですが、生姜を入れ忘れたことを思い出したのです。
生姜の入っていないブリ大根なんてマヨのかかってないたこ焼きです。
生姜はじっくり加熱することで辛味成分ジンゲロールがショウガオールに変化して、強いダイエット効果と身体を温める効果が発揮されます。
入れないともったいないことこの上なしです。
うわー生姜入れないと青魚特有の臭みも出ちゃうしなー
あ、せっかくだからにんにくも入れてパンチ出しちゃお☆
うわそれ絶対おいしいやん😋
おなかすいた🙄
こんな感じでした。
おわりに「お祓いにお金払う前にまず2サウナ」
なんかバイオリズムおかしいなーとか、なんか取り憑いたかなーとかそういう時は、継続的にお金かかりそうな商売の人に相談に行く前に、とりあえずまずはサウナがいいです。
経験上あまり考えにくいですが、万が一体調の都合とかではずれサウナがある可能性を考慮して、2回は行ってみてほしいです。
あなたが持ち前の生命力を爆発させて祓えない幽霊妖怪魑魅魍魎呪詛なんて存在しません。
以上です。
参考になればうれしいです😋
最後までお読みいただきありがとうございました。