時間はいくらあっても足りない。なら時間を生み出せばいいじゃない!私が20年以上実践している短眠術について鉄板の方法など解説します。
中学生の頃、
あなたを変える超「熟睡短眠」法―減眠効果で集中力・記憶力が倍増する! (知的生きかた文庫)
この本に出会って衝撃を受け、1冊目がボロボロになって2冊目を購入するくらい、何度も何度も読みました。
目次
睡眠をコントロールしたければ食をコントロールする
睡眠時間と質をコントロールするには食事の量をコントロールすることです。
これに尽きます。ていうかこれしかないです。
私もこの20年ほどあれこれ試しましたが本当にこれしかなかったです。
何を食べる、とかもないです。単純に量。それだけ。
厳密にはあるのかもしれませんが、体感でわかるレベルではありませんでした。
量を考えるのがめんどくさいし、正解もわからないので、私は基本的に1日1食にしています。
1食≒3時間の睡眠
1食あたりの内臓の負担を回復するのに約3時間の睡眠が必要です。
この公式はほんと覚えていて損はありません。
私もそうですし、著者の藤本憲幸さんも「短眠体に鍛え上げた私でも付き合いで2食摂った日は6時間寝てしまう」と言っています。
つまり、睡眠は食の結果なので、睡眠時間をなんとかしたいなら原因である食にアプローチするのが正解です。
私はかつて思いつきで28日間の断食をしたことがありますが、断食中の睡眠時間は2日で1時間あるかないかでした。
少食にすれば睡眠の質も向上し寝起きが良くなる
これは長年の実践での揺るぎない体感です。
「睡眠の質」ってなんだろうという疑問もありますが、要は疲れがスッキリ取れて気持ち良く目覚められて、その後二度寝をしないことだと思います。
睡眠の質が悪いのは、内臓のダメージが回復しきれていないから。
消化は内臓にとっては思った以上に大仕事のようです。
なので、私は翌日絶対に早起きをしなければいけないような場合、1日1食のその1食すら6分目くらいにします。
食をコントロールするのに便利なもの
食は食欲の結果です。即ち食欲をうまくコントロールすれば食はコントロールできます。
空腹感がやってきたら、
- 炭酸水★☆☆☆
- にがり★★☆☆
- ガム★★★☆
- ブラックコーヒー★★★☆
- マヌカハニー★★★★
これらがオススメです。
とくにマヌカハニーは、栄養価的に完全食品なのですが、胃にほとんど負担がかからないので、「糖分よこせ!栄養よこせ!」となっている体との超平和的な和解ができます。
はちみつで太るのは、それをかけて食べるパンとかおもちとかが原因です。
はちみつは体の糖の代謝サイクルを正常化するので、むしろ(自主規制)※直接表現はダメなので。
短眠にデメリットはあるか?
たまに昼間に眠くなることがあるくらいです。
頭の回転が鈍くなるとかそういうこともありません。
起きている時間が長いから老化が進むんじゃないの?🤔
とか考えたこともありますが、むしろ-15歳くらいに見られますので、起きている時間は関係ないようです。
ただ、美容のゴールデンタイムとされる22時~2時には被るようにしています。
量は質を凌駕するし、質は量(場数)からしか生まれない
やりたいことがあるのに時間がない😩
という方はぜひ、食をコントロールして時間を生み出してみて下さいませ。
量は質を凌駕します。
私はめんどくさいことが嫌いだから、何かやる時はとにかく数稽古を積みます。
場数をたくさん踏んでいれば、いきなり質を求められてもそれなりのクオリティを出せます。
場数のないところから質は出てこないです。魔法かよ。
これからブログをやりたいなら、私なら10記事しか書いたことがない人より500記事書いた人からアドバイス受けたいなー。
眠くなったら抵抗しないで寝ようぜ
ただ、ストイックになりすぎないようにね。
私も昔はそれで短眠を無駄にしていた感があります。
3時間睡眠で早起きして、その後眠くなったらふつうに寝ます。※昔は自分を責めていました(あー無駄)
どうしてもやらなきゃいけないことがあるような場合は抵抗してみますが、あまりにしつこいようなら諦めて寝ます。
あ、昨日食べすぎちゃったんだな😂
(美味しかったもんね!)
でいいです。
睡魔と戦いながら何かしても効率が悪すぎます。
なので、明日の早起きでどうしても二度寝をしたくなければ、今日食べない!そういう睡眠のコントロールをしています。
それでも眠気をなんとかしたい時に使えるツボ
カフェインってすぐに耐性ついちゃうので、今覚まさなきゃいけない眠気の前では役に立たないことが多いです。
日頃まったくカフェイン摂らない人ならまだしも。
そういう時はツボを刺激すると良いです。
翁鍼灸治療院様が、ツボにわかりやすいシールを貼ってまでの素敵な画像付きで解説されていますので、ぜひ参考にされて下さい。
めっちゃ効きますよ。
おわりに
著者の藤本憲幸さんは66歳で心筋梗塞で亡くなられましたが、それを「それみろ短眠なんかやっていたからだ」と指摘する声がありました。関係ないと思います。
そういう声聞くと好奇心が刺激されます。
関係あるかどうか、私があと20年くらい短眠を実践して検証してみたいと思います。
以上です。
最後までお読み下さりありがとうございました。