2024年1月11日のYahooニュースで被災地でのノロウイルス感染症についての注意記事が出ましたので気になりました。
【感染症ニュース】感染性胃腸炎の全国定点報告数7週連続増加 医師「被災地の避難所ではノロウイルスの集団感染に注意」(配信)
ノロウイルスなるものが実在するなら、ワクチン接種で免疫が破壊されている方が集団にいた場合、集団感染が起こるリスクは跳ね上がるでしょう。
今、この記事が出たことに興味が湧きました。
ノロウイルスについておさらい
- 毎年11月から翌年4月にかけて流行する
- 主な症状は嘔吐、下痢
- 牡蠣など二枚貝の生食による食中毒が有名
- 発熱はしない
- 10数時間から1~2日の潜伏期間がある
- よほど体力が弱っているとかなければ2日くらいで治る
- 特効薬はないので水分補給が要
- 感染者の嘔吐物や下痢便からの飛沫感染で広がる。感染力高め。3mは離れること。
- 塩素系消毒剤でなければ消毒不可
(参照:ノロウイルス感染症とその対応・予防)
参照元は2006年に書かれた記事です。
「毎年11月から翌年4月まで」って1年の半分は流行していることになりますね。長いな。
被災地で下痢や発熱を訴える人が増えている
能登半島地震の被災地に開設された避難所で、感染症が広がりつつある。石川県輪島市の大屋公民館の避難所に医療支援に入った大阪赤十字病院のチームによると、約70人の避難者のうち10人以上に下痢や発熱などの症状があり、感染症の疑いがあるという。いずれも軽症だが、1歳児を含む5人家族は別室に隔離している。
市などによると、この避難所では、5日夕方に複数の避難者が下痢などの症状を訴え、市の要請を受けた同病院の医療救護チーム10人が6日午前から診察を開始。防護服に着替えて一人ひとりの症状を確認し、感染症の疑いがあると判断した。この日は検査キットがなく、病名は特定できていないという。(出典:輪島市の避難所で感染症拡大か、10人以上が下痢や発熱…検査キットなく病名特定できず)
ノロウイルスとは違って発熱があります。
何が流行しているのでしょう。
2022年のマウイ島でも、被災地に供給された水で下痢や発熱を訴える人が続出していましたので、水道水に何かしたのではないか、と勘ぐりました🤔
「漏れている」のではないか🤔という意見
【該当部分要約】
311のとき、アメリカ軍が福島の500km沖にいたロナルド・レーガンという空母で救援に来た(トモダチ作戦)が、乗組員の多くがなぜか被爆していた。(乗組員は海水をろ過して飲用水としていた)
熊本地震の際、熊本市内で嘔吐を訴える人が多かった。嘔吐は放射能が絡んでも起こる。市内で放射能が検出されたという話もある。
「漏れている」のでは?
取水口や物揚場付近には、今月1日の地震発生から25分後の午後4時35分ごろに、およそ1メートルの津波が到達したあと、1時間半余りたった午後5時45分ごろには、最大となるおよそ3メートルの津波が到達していたことが分かったということです。(出典:志賀原発 “地震発生後 約1~3mの津波が複数回到達” 北陸電力)
この志賀原発は2011年から停止中だが、今回、次のような影響が出ている。
まず、電源について、外部電源の変圧器の配管が壊れ、冷却用などの油が漏れ出し、いわば主電源を失った形となった。
そして、プールには使用済み燃料が保管されているが、使用済みの燃料プールから冷却水の一部があふれた。
さらに原発周辺でも、原発から離れたところにあるモニタリングポスト数カ所で機能しなくなり、空気中の放射線量が測れないといったことが起こった。(出典:震度7 志賀原発で何が? 燃料プール 水あふれ主電源失う 北陸電力「安全性は確保」)
このどちらにも対処できる成分
- 水道水に蛇毒
- 放射能漏れ
どちらが真であったとしても、健康を守るのに役立つ成分といえば、共通項であるNAC(N-アセチルシステイン)です。
どちらの可能性も考えて、今後も情報収集を続けます。
以上です。
最後までお読み下さりありがとうございました。