中国と同盟結ぶな日米同盟強化しろ(ジョセフ・ナイ)

日中戦争計画書でおなじみのジョセフ・ナイ氏が日本の防衛力強化に期待しているようです。

 

日本と中国を戦争させたいジョセフ・ナイさんです。

日本の防衛力強化に期待するジョセフ・ナイ

これは2023年5月の記事です。

 最も特徴的だったのは、日本がこれまで保有を否定してきた長射程のミサイル(注1)を取得することと、米国と共同で九州沖から南シナ海に至る中国の「第1列島線」周辺の沿岸防衛を強化するとした点である。

 岸田首相は今年1月、先進7か国(G7)の数か国を歴訪した後でワシントン入りし、日米のより緊密な防衛協力をバイデン大統領と約束した。

 こうした変化を促した要因には、中国が台湾に対して示す攻撃的姿勢の増大がある。そして、ロシアのウクライナ侵略によって軍事侵攻とはこのようなものかと今の世代が思い知らされたこともあった。(出典:讀賣新聞オンライン「【寄稿】日本の防衛力強化に期待する理由 ジョセフ・ナイ(国際政治学者)」)

 

ここから、本音を語りだします。

 こうした状況に直面する日本には、安全を保証する選択肢が四つあった。しかし、そのうち十分な見込みがあったのは一つしかなかった。

 憲法の平和主義を修正して全面的に再武装し、核保有国となる選択肢は代償が大きく、危険で、国内の支持も得られないだろう。同時に、中立を追求して国連憲章に依存する選択も十分な安全をもたらさないだろう。中国との同盟も、日本の政策に中国が過大な影響を及ぼすことになってしまう。

 最後になるが、遠く離れた超大国との同盟を続けていくという選択もある。(出典:讀賣新聞オンライン「【寄稿】日本の防衛力強化に期待する理由 ジョセフ・ナイ(国際政治学者)」)

 

「遠く離れた超大国との同盟を続けていくという選択もある」が、これです。

 安全を最も保証するものは米軍部隊のプレゼンスであり、それを支えるのが日本側の寛大な経費負担(注3)だ。1月に岸田首相とバイデン大統領が発表した新たな方針は、安全の保証を強化するだけでなく、米側でトランプ氏や彼のような孤立主義的な人物が再び政権の座についた場合に備える再保険の意味合いもある。重要なのは、この方針は日本が再び攻撃性を帯びたなどといった懸念を周辺国に与えるものではない、という点だ。実際は日米同盟の強化こそ、日本が決して攻撃的にならないという最大の保証なのだ。(出典:讀賣新聞オンライン「【寄稿】日本の防衛力強化に期待する理由 ジョセフ・ナイ(国際政治学者)」)

 

つまり、要約すると、

  • 中国と同盟とか結ぶな。内政干渉されるぞ(自分たちも日米合同委員会でもろに内政干渉してますけどね)
  • もっと金よこせ
  • 我ら超大国に擦り寄れ。日米同盟をもっと強化しろ

気になった「憲法の平和主義を修正」のところ

憲法の平和主義を修正して全面的に再武装し、核保有国となる選択肢は代償が大きく、危険で、国内の支持も得られないだろう。(出典:讀賣新聞オンライン「【寄稿】日本の防衛力強化に期待する理由 ジョセフ・ナイ(国際政治学者)」)

ここで憲法の改正を否定しているところに、あの人たちの狡猾さがにじみ出ているなと思いました。

日米合同委員会などで働きかけているはずですし、それがないと念願の日中の戦争状態は起こせないわけですから、これは嘘です。

憲法の改正は、あくまでも日本国民の手(意思という形)でやらせたいのだと思います。

 

 

以上です。

最後までお読み下さりありがとうございました。




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