「今流行っとるワクチン打ったらいけんよ?」「打たんから大丈夫よ✋」「よかった😊」遠くに住む母とそんな会話をした翌月、いきなり「2回目も済ませてきました^_^」と連絡がありました。
突然の報告「2回目も済ませてきたよ^_^」
止めたけど届いてなかった。
事後報告だった。
厭世観の塊のような父はともかく、四姉弟の長女でしっかり者の母が打ったのは意外だった。
とくに母は昔からテレビに出ている「偉そうな専門家の先生」が大嫌いだった。
にもかかわらず、母も当たり前のように打ったことを報告してきた。
たぶん、田舎故の強い同調圧力に負けたんだと思う。
昔から「ご近所様の目」を気にする人たちだったから。
親不孝者だった私も悪い。
信頼されてなかった。
聞いてもらえなかったのは残念だけど、親子とて究極的には他人なので、もういいのです。
愛していないとかそういうことではなくて。
自分のこと、自分の意思で判断した。
それだけ。
打ってしまったのなら、もう何が起ころうとも、生んでもらった子としてすべてを受け止めます。
とにかく何も気に病むことがなく、日々を笑って過ごせるようにしてあげたいです。
私がこれまでそうしてもらったように。
不安を煽るようなことはしないと決めた
しっかり情報収集をしていたおかげで、身体的なことについては最短ルートで最善を尽くせる。
これはほんと不幸中の幸い。
あとは、テレビからどう守ってあげるか……。
……いや、もう70も過ぎた二人にそんな心配は野暮な気がしてきました。
そうだねー😊
大丈夫だよー😉
とりあえずおいしいもの食べよう?😋
で良いのかもしれない。
グルタチオンの話にしたって、
いつまでも若く元気で長生きしてほしいから🤗
って切り出そう。
嘘は、つかないように。
余計な心配させたくない。
余計な心配・不安のほうが、あの人たちの心身には良くない。
でももし、そんな人たちではないけれど万が一、
打て打て言ってきたらその時は、やさしく説明してみます。
嘘は、つかないように。
そして何よりワクチンを打ってしまったことを後悔させることがないように。
ワクチン接種2ヶ月後両親が突然の骨折
ワクチン接種から2ヶ月程経ったある日、その両親が同時に骨折して入院しました。
日常のなんでもないタイミングで圧迫骨折をしたそうです。
私の記憶している限り、この40年間骨に関するトラブルなんてしたことのない人たちでした。
年老いると骨がもろくなるといいますが、なぜ、今……。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
★骨折だけでは済みませんでした