水で戻した後の見た目がNGで敬遠していたチアシードをひょんなことから始めることになりましたので、栄養素とか効果とか食べ方とかお話しします。
目次
チアシードはじめました
今年イクラが品薄で高かったじゃないですか。
それでチアシードで代用しようとしたんですが、ぜんぜんイクラにはなりませんでした。
なんていうか、動物性タンパク質感が圧倒的に足りないんですよね。
あと、プチプチはしていますがプチプチのジャンルが違いました。
10gでわかっちゃったので、残りの890gは植えてみようかと思いましたが、せっかくなので普通に食べることにしました。
チアシードに含まれる栄養素と注目の効果
せっかく食べるので、チアシードの栄養素について調べました。
- タンパク質 16.5g
- 脂質 30.7g
- 炭水化物 42.1g
- 食物繊維 34.4g
- ナトリウム 16mg
- カリウム 407mg
- カルシウム 631mg
- マグネシウム 335mg
- リン 860mg
- 鉄 7.7mg
- 亜鉛 4.6mg
- 銅 0.92mg
- マンガン 2.72mg
- セレン 55μg
- ビタミンA 16μg
- ビタミンE 0.5mg
- ビタミンB1 0.62mg
- ビタミンB2 0.17mg
- ナイアシン 11.6mg
- 葉酸 49μg
- ビタミンC 2mg
- α‐リノレン酸 18mg
(可食部100gあたり)
(参考:イートスマート)
低カロリーとかよく言われますが、私はカロリー理論を信じていませんので省略しました。
※尚、コレステロールとコロナウイルスも信じていません😊
オメガ3脂肪酸で血液サラサラ&腸の粘膜マシマシ&お肌の老化予防
チアシードはオメガ3脂肪酸のαリノレン酸を含み、体内でDHAやIPA(EPA)に変換されます。
荏胡麻油とか亜麻仁油とか青魚に入っている血液サラサラ&腸の内壁の粘膜を増やしてくれる成分です。すごい大事。腸の内壁穴だらけの現代人みんな摂ったほうが良い。
またオメガ3脂肪酸は栄養機能食品制度において「皮膚の健康維持を助ける栄養素」と言われており、全身の細胞膜の柔軟性を高め、老化を予防してくれます。
IPA(EPA)には血栓予防効果がある
IPA(EPA)には血栓予防効果があります。
血栓予防効果です。
これすごく求めている方いらっしゃるのではないでしょうか?
今。
食物繊維が豊富なのでお通じ改善
水を含むと、あの水溶性食物繊維グルコマンナンで10倍近く膨らみます。
グルコマンナンは腸内で乳酸菌やビフィズス菌のエサになります。
チアシードの食べ方
- 醤油…30ml
- めんつゆ…20ml
- 酒…20ml
- みりん…10ml
- 水…20ml
で漬けてみてください。
絶対にイクラにはなりません。
水で戻してめんつゆで食べる
ただし、水で戻した後(理想は3時間くらい放置)で、めんつゆを入れて食べるのはふつうに和食感があっておいしかったです。
携帯する飲み物に混ぜる
あとは単純に、最近流行りの美酢などに入れてもおいしいので、私は百均の500mlプラスチックボトルに入れてお腹が空いたら飲んでいます。
本当に空腹感が紛れるし、腹持ちがするめレベルで良いので非常に良きです😋
サラダにかける
見た目も食感もなかなかゴマなので、ゴマと同じような使い方ができます。
ただし、ゴマのような香ばしい風味はないので注意。※ごまの風味はごま油でカバーしましょう。
おわりに「これはなかなかの大発見😋」
不純な目的でしたが、チアシードと出会えてよかったです。
栄養豊富だし、コスパ(1食10gでいいので19円/食)は良いし、味が一切自己主張しないので使いやすいしで良いこと尽くめです。
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常備決定です🎉
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。